「仕事が忙しすぎて家に帰ると子どもと遊ぶ余裕がない」
「本当はもっと子どもと過ごす時間を大切にしたい」
と思うことはありませんか?
子どもや家計を支えるために働いていても、どうすれば仕事と子育てが両立できるのか悩んでしまいますよね。
では、子どもがいる看護師は、どうすれば仕事と子育てのバランスをうまく保てるのでしょうか。
- ママナースあるある!?子育て中の看護師が仕事と育児の両立で悩むこと
- 仕事と子育てと両立できる5つの働き方
- ママナースに理解があるおすすめの転職サイト5つ
この記事を見ればママナースが仕事をするうえで抱えている悩みや、子ども優先の働き方を実現するコツがわかります。
「もっと子供と過ごす時間を増やしたい」と悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
一生のうち子どもと過ごせる時間は約7年6ヶ月と言われ、長い人生の中のごく一部にしかすぎません。家族や子どものために頑張って働いていても、子どもが大きくなり「もっと一緒に過ごしたかった」と後悔してからでは遅いです。
小学校卒業時点で子どもと過ごせる時間は半分以上経過してしまうので、後悔する前に1度働き方を見直してみてください。
- 子どもの将来のためにバリバリ働く
- 収入が減っても子供と過ごす時間を優先したい
どちらを選んでも間違いではないので、納得のいく答えを導き出してくださいね。
もし子どもとの時間を優先する場合は転職も1つの方法なので、今すぐ行動するつもりはなくても転職サイトに登録して求人探しのアンテナを張っておくと転職しやすくなりますよ。
子育てしながら看護師として働くママナースは多い
日本看護協会がおこなった調査によると55%の看護師が子どもがいると回答し、男女比は定かではないものの2人に1人は子育てしながら働いていることがわかります。
出産や育児で退職する看護師はいるものの、ほかの職種よりも女性の割合が多いこともあり子育てと仕事を両立させている人が多いです。
上記の調査でもわかる通り、9割以上が女性を占める看護師は子育てしている人が多い20代~40代の看護師が多く働いています。
とはいえママナースは仕事と子育ての両立に悩むことが多く、独身時代と同じように働くのは難しいと感じている人が多いです。
子育て中のママナースが働き方に悩む5つのこと
子どもを育てながら働いていると、仕事のことや家事、育児などさまざまな問題に直面し悩みがつきません。
「仕事も子育ても全部うまくいかない」と悩むママナースも多いので、どんな場面で悩みを感じるのか代表的なものを5つ紹介します。
これから紹介する5つの場面はストレスを感じやすく、ときには仕事を辞めたいと思うほど思い詰めてしまうものです。
理想の働き方を探す前に、まずは何にストレスを感じるのか向き合っていきましょう。
1.残業が多く子どものお迎えに間に合わない
看護師はシフトで働くことが多いものの、職業柄定時になったからと言ってすぐに仕事を切り上げられるわけではありません。
たとえ延長保育や学童保育を利用したとしても、仕事が終わらないとお迎えギリギリの時間になることは多々あります。
- 子どもを遅くまで預けてかわいそうだと感じる
- 学校から帰ってきた子どもに「おかえり」と言ってあげられない
- お迎えの時間だから帰ると職場で言えない
いくらお迎えに間に合うようテキパキ働いても、急患や症状の悪化など看護師の仕事に急はつきものです。
あまりにも仕事が長引きお迎えで子どもの不安そうな顔を見ると「仕事を辞めたい」と感じてしまい、子育てと仕事の両立に悩まされてしまいます。
できることなら延長保育や学童は利用せず子育てをしたいのに、なかなかうまくいかず葛藤しているママナースは多いです。
2.不規則な勤務で家族との時間が減ってしまう
子供が3歳になるまでは1日の労働時間を6時間までとする時短勤務が利用できるものの、たとえ時短でも仕事内容は常勤と同じです。
夜勤は免除できても、勤務先によってはシフト制で土日祝日関係なく働かなくてはいけません。
- 家族は休みでも自分だけ出勤しなくてはいけない
- 連勤で疲れてしまい、休日はゆっくりしてしまう
- 夜勤がある日は子どもと一緒に寝れず、寂しい思いをさせてしまう
- 不規則な勤務で、子どもに習い事をさせてあげられない
- シフトが調節できず、家族のイベントに参加できない
不規則な勤務で家族との時間が減ってしまううえに、休日は日頃の疲れを取るため外出せず回復にあてることもあります。
ただでさえ家族との時間が確保しにくいのにもかかわらず疲れが溜まっているため、家族の時間を大事にしたい理想と現実のギャップに悩んでしまうママナースは非常に多いです。
3.仕事が激務で体力的につらい
働いている科や施設によって大変の度合いこそ異なりますが、仕事がハードで体力的につらいと感じている看護師は非常に多いです。
どのような理由で体力的につらいと感じているのか、100人の看護師を対象におこなった「1番つらい診療科目はどこか」のアンケートから抜粋して紹介します。
- 急な入院が多く大変なうえに、力仕事も多く腰を痛める(整形外科病棟)
- 疾患の特性上、ADLがベット上の患者が多く身体的な負担が大きい(脳神経外科)
- 術後の重症や急変も多く、常にばたばたしている(消化器外科)
- 長い手術だと、半日以上掛かるものもあるため、本当に体力勝負(手術室)
- 術後の管理が大変で、急変もかなり多いので対応に常に追われている(心臓血管外科)
ただでさえ仕事が大変なのに、家に帰れば子どもの相手や世話、ご飯作りなど1日を通して分刻みのスケジュールで働いているママナース。
激務をこなし家に帰ってもバタバタしている状況では、体力的につらいと感じるのは当たり前のことですよね。
4.仕事と子育ての両立が大変
働きながら子供を育てることは大変なことなので、ナースに限らず「何でうまくいかないんだろう」「他の人は上手にやっているのに」と自己嫌悪になってしまうことも多々あります。
仕事も子育ても家事も自分1人で頑張ろうとすると疲れてしまうので、家事と育児を両立させる5つのコツを紹介します。
- 完璧を求めすぎない
- できないことに罪悪感を持たない
- 家族に協力してもらう
- 宅配サービスなど家事の時短を検討する
- 仕事や育児の時間を見直し、優先順位をつける
家庭の事情によってできることとできないことが異なりますが、家事、子育てへの考え方を少し変え「手を抜いていい」と思うようにすると少しラクです。
何もかも完璧にこなそうとすると心身ともに疲弊してしまうので、少しでも時短できる部分は削り子どもと過ごしたり睡眠時間を増やす工夫をしてみてくださいね。
5.子どもの体調不良で休まなければいけない
子どもが小さいうちは感染症にかかったり熱を出したり、なにかと急に仕事を休む機会が多いです。
子育てに理解があったり人手が足りている職場であれば仕方ないと思ってもらえるものの、ほとんどの職場は1人休むだけで忙しくなってしまうものです。
- 周囲の人に「また休むのか」と思われてつらい
- 休む電話を入れるだけで精神的に疲れてしまう
- 復帰した際に申し訳なく思う自分が嫌になる
なかには休むと嫌味を言われる人もいるため、子どもの体調不良で休むたびに嫌な思いをしなくてはいけません。
子どもの母親は自分だけだとわかっていても度々休むことにつらさを感じ、ときには仕事を辞めようかと悩んでしまいますよね。
残念ながら子育てに理解のない職場は多いので、あまりにも肩身の狭い思いをするなら転職も視野に入れて考えましょう。
ママナースが復職する際に抑えておきたい5つのポイント
看護師でなくとも子どもを育てながら働くのは大変なことですが、子供が熱が出たからと言って簡単に休めません。
安心して復職するためにも、押さえておきたいポイントを5つ紹介します。
- 周囲の人と協力できる体制を整えておく
- 仕事も家事も育児も1人でやろうとすると体調を崩してしまうので、パートナーや親など周囲の人と協力できる体制を整えておきましょう。
保育園の送迎や家事や育児の分担など細かいことまで話しておくと、安心して復職できますよ。 - 保育環境の確認をする
- 保育園に預けていても体調が優れないときは自宅で看病しなければいけないので、ベビーシッターや病児保育など万が一のときの預け先を確保しておきましょう。
- 職場のサポート体制を確認する
- 時間外労働の制限や育児短時間勤務制度など働く時間を調節する制度があるので、活用できるか職場に確認しましょう。
- スキルのアップデート
- 復職前に1度医療について学び直しておくと、復職する際の不安を軽減できます。
研修や勉強会に参加するのも良いですし、オンラインで学習できるナースタディのようなサービスもあります。
少しでも知識や技術を学んでおくと復帰時に焦らないので、少しずつ勘を取り戻していってくださいね。 - 家事や育児の負担を減らす方法を考える
- ママナースが実践している両立のコツでも紹介していますが、食材宅配サービスや便利家電などを活用し家事の負担を減らしている人が多いです。
今まで通り家事も育児もできないからこそ、少しでもラクになるよう復職前に考えておいてくださいね。
復職後の生活や仕事をイメージし対策を練っておくとスムーズに復職できるので、想定外の事態にバタバタせずに済みます。
「うまく両立できるのか」「手法は覚えているのか」など不安は尽きないので、少しでも負担を軽減できるようシミュレーションしておいてくださいね。
看護師ママが働きやすい5つの働き方とおすすめの職場
仕事中は忙しくゆっくり一息つく時間がない看護師ですが、家に帰っても家事や育児に大忙しの日々を過ごしていては心身ともに疲れてしまいます。
看護師ママでも働きやすい職場はたくさんあるので、どのような職場なら無理せず働けるのか5つの働き方を紹介します。
働きやすさは人によって違うものの、子育てしやすい職場で働けば家族との時間が充実し働く意欲も増します。
今は大変だと思っていても子どもの成長は早いので、今しかない時間を満喫できる5つの職場を詳しく紹介していきますね。
1.土日祝が休みの職場
子どもがいると週末は家族で出かけたり、習い事の送迎をしたり、普段いけない買い物に行ったりとママナースは忙しいです。
たとえ平日は残業で帰りが遅くなったとしても、週末は家族で過ごせると思うとツライ仕事も頑張れる人は多いのではないでしょうか。
- 家族で過ごす時間が増える
- 規則的な勤務ができる
- 週末ゆっくり休めるため、心身ともに回復できる
- 休日手当などの手当てがなくなり、給料が下がる可能性がある
- シフトの選択肢が制限される可能性がある
土日が休みの職場で働けば「家族のなかで自分だけが仕事」という疎外感がなくなり、仕事と家庭のバランスをうまく保ちながら働けます。
「看護師が週末休むなんて夢のまた夢」と思ってしまうかもしれませんが、クリニックや保育園など土日祝日休みの職場は数多く存在するので求人だけでもチェックしてみてくださいね。
2.短時間だけ働けるパート
「午前中だけ」「子どもが保育園に行っている間だけ」などパートは時間に融通が利くので、ママナースでも無理なく働けます。
パートとして働けば家族優先で仕事ができる一方で、看護師としては物足りなさを感じる部分もあります。
- 家族優先で働ける
- 責任がある役職につかず働ける
- ボーナスや昇給がなく待遇面が正社員に劣る
- キャリアアップしにくい
子どもが小さいときこそ家族を優先して働いたほうが「もっと一緒にいたかった」「習い事をさせてあげたかった」と後悔することもないので、短期間と割り切り働くのも1つの手です。
時間に融通が利くパートの仕事はたくさんあるので、ご自身の状況を踏まえたうえで職場を探してみてくださいね。
3.保育園や託児所併設の職場
働く看護師にとって子どもの送迎だけでも時間がかかってしまうので、職場内もしくは職場近くに併設された保育園を利用すれば送り迎えの時間を短縮できます。
保育園や託児所が併設されている病院で働けば仕事中以外は子どもと過ごす時間を確保でき、休憩中には子どもの顔を見に行くこともできます。
- 残業でお迎えが間に合わない場合でも柔軟に対応してくれる
- 一緒に出勤し帰宅できるため、送迎の時間を短縮できる
- 24時間体制の託児所もあり、夜勤の際も預けられる
- 保育園のような設備は整っていない
- 非常勤や派遣は利用できない場合がある
保育園や託児所付きの職場は子育てに理解があることが多く、仕事と子育てを両立させやすい環境です。
ただし、託児所が併設されている職場は数少ないため、つねに求人をチェックしておくと良い求人に出会える確率がグッと上がりますよ。
4.残業がなく定時で帰れる職場
急変や急患などがあるため毎日定時で帰るのは難しいものの、ほとんど残業がない職場はたくさんあります。
残業がなければ時間に余裕をもって子どもをお迎えに行ける、帰宅後も子どもの相手をする心の余裕があるなどメリットだらけです。
- 帰宅時間が予測しやすく、プライベートの予定を入れやすい
- 身体的な余裕は精神的な余裕につながる
- 残業代がなくなり、収入が減る可能性がある
定時で帰宅できれば焦ることなく保育園のお迎えにも行け、家に帰ってからも子どもと向き合う時間がしっかりと確保できます。
「ほとんど残業がない」という職場はたくさんあるので、ワークライフバランスを重視したい人は残業のない職場を探してみてくださいね。
5. パート+在宅ワーク
「パートだけでは収入が不十分」「稼ぎたいけど子どもとの時間も大切」という人におすすめなのが、時間に融通が利くパートと在宅ワークの組み合わせです。
家事や育児のスキマ時間を有効活用できるので、正社員とまではいわないがパートの収入以上は欲しいという人におすすめの働き方です。
- 複数の収入源ができ、生活が安定する
- 自分の好きな時間にけるため、スケジュール調節がしやすい
- 通勤時間がかからない
- 2つの仕事をこなすことで、仕事の負担が増す
- 家事と育児、仕事の境目が曖昧になってしまう
看護師におすすめの副業TOP25でも紹介していますが、看護師の資格を活かせる副業もあれば自分のスキルを活かし働ける副業などいろいろあります。
在宅ワークは慣れるまで大変なものの自宅で子どもと過ごせるので、気になっている人はぜひチャレンジしてみてくださいね。
楽な診療科目に関するアンケートを100人の看護師に調査したので、気になる方は下記のリンクも参考にしてください。
看護師の人数が少ない職場は子持ちナースにおすすめできない
ママナースが働くためには周りの理解や協力が必要不可欠なので、仕事と育児を両立させるためにも働きやすい職場で働きたいと思うのは当然のことです。
しかし、極端に看護師の配置が少ない職場は働きにくい可能性があるので、どのような職場はママナースにおすすめできないのか2つの具体例を紹介します。
- 小規模な介護施設
- 介護士がいるため看護師の仕事は少なく、身体的にラクな職場として知られている介護施設。
ただし、看護師の配置が1人だけの場合は急な休みが取りにくいので、2人以上の看護師を配置している介護施設を選びましょう。 - 単発や派遣
- 空いている日に単発で働ける派遣は働きやすいものの、出勤日に休むことができません。
仕事をキャンセルするとペナルティが課せられることもあるので、勤務前にしっかりと確認しておきましょう。
今回紹介した働きにくい職場はあくまでも一例ですが、看護師の人数が少ない職場は子どもの体調不良などで急な休みが取りにくいデメリットがあります。
きちんと預け先を確保しておけば柔軟な働き方ができるので、預けられない人は事前に急な休みのときの対応を確かめておくと安心して働けますよ。
子育てしやすい病院が見つかる!看護師向け転職サイト5選
子どもが小さいうちは働きやすい職場を重視する一方、どこで働けば仕事と子育ての両立がしやすいか悩んでしまいますよね。
そこで、ママナースでも働きやすい仕事探しにおすすめの転職サイトを5つ紹介するので、転職先探しに役立ててください。
当サイトでおこなっている独自調査によると転職時2~3社の転職サイトを利用したいた人が多いので、最低でも2社は登録すると良い求人が見つかる可能性が高まります。
転職サイトごとに違いがあるので、それぞれの特徴を詳しく解説していきますね。
1.圧倒的求人数をほこる「レバウェル看護」
- 累計40万人突破と業界トップレベルの利用者数をほこる
- 公開求人だけでも競合他社より圧倒的に多い14万件以上
- とくに地方の求人に強みがあり、全国さまざまな土地の仕事を探せる
運営会社 | レバデジーズメディカル株式会社 |
本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24F、25F |
設立 | 2017年10月 |
対応エリア | 全国 |
拠点数 | 11拠点 |
営業時間 | 0時~24時 ※登録は9時~21時(平日のみ) |
公開求人数 | 約158,700件 |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師など |
対応施設 | 病院、クリニック、介護施設など |
雇用形態 | 正社員・パート・派遣 |
おすすめの人 | 地方で仕事を探している LINEでやり取りしたい 1つでも多くの求人に目を通したい |
公式サイト | https://kango-oshigoto.jp/ |
圧倒的求人数をほこるレバウェル看護は、公開求人だけでなく非公開求人も業界最大級保有するなど、求職者の選択肢がグッと広がる転職エージェントです。
「地方でも面談可能」「24時間連絡可能」など利用しやすい条件が整っているので、たくさんの求人のなかから自分に合う仕事を探したい人は登録必須と言えるほどおすすめです。
対応施設も多く正社員や非常勤などライフスタイルに合った働き方ができるので、転職を成功させたい人は積極的に活用してくださいね。
LINEやメール、SMSで担当者とやり取りができるので、働きながらでもコンサルタントと連携しやすいのが特徴です。
利用者の口コミ
面接までの書類選考でも履歴書を添削していただいたり、面接練習の相談など親身に話を聞いてアドバイスくださり凄く安心して利用できた。
埼玉県30代前半(女性)
病院での面接の際には担当の方に同行して頂き、一緒に面接や病院の説明を聞くことができて安心しました。
福岡県22歳(女性)
他の転職サイトで内定を貰ったと報告しても特別対応は変わりませんでした。最後まで求人を紹介してくれ、利用して良かったです。
群馬県38歳(女性)
2.復職ナースを支援してくれる「ナースではたらこ」
- 全国各地の医療機関を網羅し、7割は地方の求人を扱っている
- 担当者とは別に安心サポート窓口があり、相談できる制度が整っている
- 気になる病院に自分から応募できる逆指名制度が利用できる
運営会社 | ディップ株式会社 |
本社所在地 | 東京都港区六本木3-2-1 |
設立 | 1997年3月 |
対応エリア | 全国 |
拠点数 | 36拠点 |
営業時間 | 0時~24時 |
公開求人数 | 約95,600件 |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師 |
対応施設 | クリニック、介護施設、保育園、施設など |
雇用形態 | 正社員、契約社員、非常勤 |
おすすめの人 | クリニックで働きたい 地方在住の面接同行希望者 気になる病院に直接応募したい |
公式サイト | https://iryo-de-hatarako.net/ |
アルバイト求人「バイトル」を運営するディップ株式会社は、求人を扱うプロとして求職者から絶大な支持を得ている転職エージェントです。
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利用者の口コミ
面接の際のアドバイスや、転職に必要な書類作成のサポートも行ってくれ、転職活動がスムーズに進む手助けをしてくれました。
東京都30歳(女性)
他にもいくつかのサイトに登録していたのですが、担当の方(一番最初に連絡、紹介してくれた方)のレスポンスがよかったです。
大阪府30代前半(女性)
紹介された職場に対する疑問等に担当の方が丁寧に対応してくださり、求人情報の提供もしつこくなかったことが良かったと思います。
長野県24歳(女性)
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運営会社 | 株式会社ローザス |
本社所在地 | 東京都中央区銀座2-6-7 明治屋銀座ビル6F |
設立 | 2009年2月 |
対応エリア | 全国 ※おもに関東・東海 |
拠点数 | 1拠点 |
営業時間 | 9時~20時 (平日・土日祝) |
公開求人数 | 約8,800件 |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師など |
対応施設 | 病院、クリニック、介護施設など |
雇用形態 | 正社員・パート |
おすすめの人 | 関東・東海エリアの求人を探している 土日祝日もサポートしてほしい 求人ごとの面接対策を受けたい |
公式サイト | https://www.kango-pro.jp/ |
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運営会社 | 株式会社JJメディケアキャリア |
本社所在地 | 東京都江戸川区篠崎町7-21-8 第2江戸鉄ビル2階 |
設立 | 2023年3月 |
対応エリア | 全国 ※おもに東北や九州など地方 |
拠点数 | 拠点 |
営業時間 | 24時間 |
公開求人数 | 約48,000件 |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師 |
対応施設 | 病院、クリニック、介護施設など |
雇用形態 | 正社員、パート、派遣、単発など |
おすすめの人 | 新着情報はLINEでサクッと知りたい 気になる求人は自分で応募したい アプリで求人を検索したい |
公式サイト | https://www.nursejj.com/ |
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運営会社 | 株式会社メドレー |
本社所在地 | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー13F |
設立 | 2009年6月 |
対応エリア | 全国 |
拠点数 | 2か所 |
求人数 | 約42,700件 |
対応職種 | 正看護師、准看護師 |
対応施設 | 病院、介護施設など |
雇用形態 | 正社員、契約社員、パート、業務委託 |
おすすめの人 | 自分のペースで転職したい 介護施設や訪問看護で働きたい 面接対策や履歴書転職などは不要 |
公式サイト | https://job-medley.com/ |
ジョブメドレーは転職エージェントではなく求人サイトなので、求人をチェックし自分で応募するためペースを乱されずに転職活動ができます。
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利用者の口コミ
自分の希望条件を入力しておけば、スカウトが来ていてそこから自分のより興味のある求人を探せるので待っていても転職活動ができるのはよかったです。
熊本県41歳(女性)
自分で検索条件もその都度その日の気分に合わせて変更できたりして、より自分に合った求人を探すことができました。
写真がある職場は雰囲気が伝わってきてよかったです。
東京都33歳(女性)
履歴書と職務経歴書もメッセージ機能を使用して送ることが出来るので、手間も省けました。
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千葉県31歳(女性)
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- 看護師の人員配置が少ない職場は急な休みが取りにくい可能性が高い
子育てしながら働きやすい環境は人によって違うものの、休みがしっかり取れ残業が少ない職場は子どもとの時間を重視する人には譲れない条件です。
子どもと過ごす時間は生涯で7年6ヶ月ほどとあっという間に過ぎてしまうので、今しかない子供と過ごす時間を大切にできる働き方を探してみてください。
がむしゃらに子育てしていると時間が長く感じてしまいますが、子どもはあっという間に大きくなってしまいます。
子どもが小さい時期は一瞬で過ぎてしまうので、今を楽しんでくださいね。
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