トラベルナースは年収が高い求人ばかり!応援ナースの働き方とメリット&デメリットを紹介

    「トラベルナースは高収入って本当なのかな」

    「どんな人がトラベルナースに向いているんだろう」

    と思うことはありませんか?

    さまざまな土地へ行き経験を積みたいと考えていても、あまり馴染みのない働き方なのでいろいろなことが気になってしまいますよね。

    では、トラベルナースにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

    この記事でお伝えすること
    • トラベルナースの働き方と派遣看護師との違い
    • トラベルナースのメリットとデメリット
    • トラベルナースに向いている人と向いていない人の違い

    この記事を見ればトラベルナースとはどのような働き方をする看護師なのか、自分には適性があるのかがわかります。

    仕事をしながら北海道や沖縄、離島など普段いけない土地を満喫したいと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

    • いろいろな職場、働き方を経験してみたい
    • 柔軟性が高い働き方がしたい
    • わずらわしい人間関係がない職場で働きたい

    看護師として働いているといろいろな悩みがありますが、しっかり稼ぎたいが自由な働き方をしたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

    トラベルナースはわずらわしい人間関係に悩まされず、北海道や沖縄、離島など普段長期間行けない場所で働きながら休日を満喫したい人におすすめの働き方です。

    ただし、契約期間が終了すると自分で新しい職場を探さなければいけないので、雇用や給与面で安定を求める方は派遣で働くことも検討してみてください。

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    目次

    応援ナースとも呼ばれるトラベルナースとは何なのか

    応援ナースとも呼ばれるトラベルナースは全国各地の人手不足の病院や施設で一定期間働く看護師で、原則6ヶ月間働きます。

    2022年に「ザ・トラベルナース」というドラマが放送され注目を浴びている働き方なので、どのような働き方なのか基本情報を解説します。

    トラベルナースとは何なのか
    1. トラベルナースの基本情報
    2. トラベルナースと派遣看護師の違い
    この2つを
    解説します

    トラベルナースは北海道や沖縄など長期間行けない場所で働いてみたい看護師におすすめの働き方で、基準はないものの臨床経験3年以上が望ましいとされています。

    どのような働き方なのか、派遣とは何が違うのか詳しく紹介していきますね。

    トラベルナースの基本情報

    トラベルナースは応援ナースやバックアップナースとも呼ばれ、全国各地の人手不足の病院や施設で期間限定で働く看護師のことを指します。

    アメリカでは看護師全体の10%を占めるほどメジャーな働き方ではあるものの、日本ではフリーランスの看護師がトラベルナースとして活躍するケースが多いです。

    仕事内容特定の場所で健康管理や医療支援をおこなう
    応募資格看護師免許
    勤務形態パート、アルバイト、契約社員など
    雇用期間3ヶ月~1年
    ※双方合意で更新する場合もあり
    勤務先病院、介護施設など

    おもな勤務先は「北海道」「首都圏」「沖縄」「離島」4つのエリアで、自分で好きな勤務地を選び働けるのがトラベルナース最大の魅力です。

    一時的な雇用とはいえ人手不足を解消できる存在なので、さまざまな場所で働いてみたいと考えている方はぜひチャレンジしてみてください。

    ミヤ

    双方が合意すれば契約更新や正社員登用も可能です。

    トラベルナースと派遣看護師の違い

    トラベルナースも派遣看護師も期間限定で働くのは同じですが、最大の違いはどこと雇用契約を結ぶのかという点です。

    現場での働き方に違いはないものの細かい点が違うので、トラベルナースと派遣看護師の相違点を7つ紹介します。

    スクロールできます
    トラベルナース派遣看護師
    雇用契約を結ぶ相手勤務先派遣会社
    勤務期間3ヶ月~1年3ヶ月~3年
    住居提供自己負担
    勤務地の選択自分で選ぶ指定された施設
    安定性不安定安定
    雇用主の見え方パート・アルバイト派遣社員
    おすすめの人勤務地にとらわれない
    離島で働きたい
    多くの経験を積みたい
    安定を重視する

    トラベルナースは自分で次の雇用主を探さなければいけませんが、派遣看護師は派遣会社の指示に従い一定期間勤務するのが最大の違いです。

    一定の期間働くのは同じですが雇用契約を結ぶ相手や安定性や異なるので、自分にはどちらが向いているのか考えたうえで働き方を決めてくださいね。

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    トラベルナース・応援ナース5つのメリット

    職場は自宅の近くで探すのが一般的ですが、トラベルナースは北海道から沖縄まで自分で好きな勤務地を選び働けるのが最大のメリットです。

    期間限定のお試しで働き気に入ったらその地に移り住むことも可能なので、トラベルナースのメリット5つを紹介します。

    トラベルナースのメリット
    1. 働きたい勤務地を自分で選べる
    2. わずらわしい人間関係がない
    3. 引越し代や赴任費用が支給される
    4. 高収入を期待できる
    5. 看護師の仕事に専念できる
    この5つが
    メリット
    です

    トラベルナースは3ヶ月~6ヶ月の更新制で自分のタイミングで契約を満了できるので、ほかの地域で働きたいと思えばすぐに行動できます。

    自由度の高さがトラベルナース最大の魅力なので、メリットを詳しく解説していきますね。

    1.働きたい勤務地を自分で選べる

    トラベルナースの求人は大きく分けると「北海道」「首都圏近郊」「沖縄県」「東京や九州の離島」4つのエリアがあり、自分で働きたい勤務地を選んで応募できます。

    海が好きなら沖縄、ウインタースポーツが好きなら北海道など、プライベートを重視した働き方が実現します。

    働きたい勤務地を選ぶメリット
    • リゾート地や都市など興味や経験に合った職場を選べる
    • 仕事を通して普段いけない土地に行ける
    • その土地ならではの休暇を満喫できる

    プライベートでは行けない土地へ数ヶ月~1年行けるので、旅行好きな人や今とは違うエリアで働いてみたいと考えている人ほどメリットが大きいです。

    お試し感覚で勤務できるので、気になる土地がある方はチャレンジしてみてください。

    2.わずらわしい人間関係がない

    トラベルナースは派遣社員のように期間限定で働くため、人間関係のトラブルに巻き込まれにくいのもメリットの1つです。

    たとえ嫌な人がいても「契約が終了するまでだから」と割り切れるので、仕事に集中できるのもトラベルナースならではです。

    わずらわしい人間関係がないメリット
    • 仕事に集中でき心理的負担が減る
    • 仕事の効率性が増し患者のケアに良い影響をもたらす
    • 職場外での悩みやストレスが軽減される

    人間関係よりもスムーズに仕事をこなすことが求められるので、個人的な問題や人間関係のいざこざが起こりにくい環境が整っています。

    一時的な付き合いの場合は対立や人間関係の問題が生じにくいので、仕事は好きだが人間関係が面倒という人でも無理なく働けますよ。

    3.引越し代や赴任費用が支給される

    一人暮らしの引っ越し費用の相場は5~10万円といわれていますが、赴任費用を自分で負担するのは大変なことです。

    しかし、職場によって支給される費用は変わるものの引越し代や赴任費用が支給されるので、ナースパワーに掲載されている求人の一例を紹介します。

    東京都離島の求人
    支給費用赴任・引越し費用別途支給(上限あり)
    寮費無料
    横浜市の求人
    支給費用赴任交通費・荷物運搬費は各5万円まで実費支給
    寮費月3.5万円(家具家電付き)
    北海道の求人
    支給費用引越し・赴任費用支給(上限10万円)
    寮費月1.1~2.5万円

    上限はあるものの赴任にあたり5~10万円ほど引越しと赴任費用を支給してもらえるので、自宅から遠い場所でも赴任しやすいです。

    無料または格安で住む場所や赴任費用を支給してくれるので、チャレンジしやすいのもトラベルナースのメリットです。

    4.高収入を期待できる

    トラベルナースの月収は30~50万円ほどと非常勤でも高収入が期待できるので、短期間でしっかり稼ぎたい人にはメリットしかありません。

    働くエリアや仕事内容によって月収は変わるので、ナースパワーに掲載されている求人の一例を紹介します。

    北海道の公立病院
    総支給50万円+夜勤、残業手当
    配属先手術室
    勤務8:30~17:15
    土日祝日休み
    東京都の民間病院
    総支給45~50万円(夜勤、残業手当含)
    配属先病棟(2交代)
    勤務日勤:8:45~17:15
    2交代:16:45~9:15
    4週8休制
    長崎県の無床診療所
    総支給40万円+残業手当
    配属先透析室
    勤務7:45~16:30
    7:45~15:00
    7:45~18:00
    4週8休制、日曜固定休み

    トラベルナースは収入が高いうえに寮費が無料または格安と出費を抑えられるので、浮いたお金を観光や貯金にあてられます。

    月収50万円で半年働けば300万円稼げるので、普通に働くよりも効率的に収入を得られるのもトラベルナースのメリットです。

    5.看護師の仕事に専念できる

    正社員で働くと委員会や勉強会、研修会への参加など看護業務以外の業務があり、看護師の仕事以外もしなければいけません。

    しかし、トラベルナースの場合は勉強会などの参加が免除されるので、本来の看護業務に専念できます。

    看護師の仕事に専念できるメリット
    • プライベートの時間をしっかり確保できる
    • 自分のスタイルで興味関心に合わせて学べる
    • 休日や業務時間外に参加する時間を確保しなくてもいい

    お金にならない勉強会へ参加したくないと考える看護師も多いので、業務時間外の時間をすべてプライベートにあてられるメリットは大きいです。

    ただし、職場によっては勉強会への参加が必要なケースもあるので、事前に確認しておいてくださいね。

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    トラベルナース・応援ナース3つのデメリット

    トラベルナースは高収入で自由な働き方ができる一方で、デメリットがありすべての人におすすめできる働き方ではありません。

    事前にデメリットを把握したうえでチャレンジするのか検討したほうがいいので、3つの注意点を紹介します。

    トラベルナースのデメリット
    1. 人手不足の職場が多く忙しい
    2. キャリアアップが難しい
    3. 環境にすぐ適応しなければいけない

    トラベルナースは看護スキルや慣れない環境に適応する能力が求められるので、ある程度経験が求められます。

    人によってはメリットの方が上回る働き方なので、デメリットを詳しく紹介していきますね。

    1.人手不足の職場が多く忙しい

    最近は首都圏の求人も増えてきたものの、トラベルナースの求人は北海道や沖縄、離島など人手不足に悩むエリアの募集が多いです。

    人手不足を補う即戦力となる人材を求めているため、当然ながら忙しい職場へ配属されます。どのような職場が多いのか、配属先の一例を紹介します。

    配属先の一例急性期病棟
    老健手術室
    緊急外来HCU

    病棟の場合は経験を考慮したうえで配属してくれる職場もありますが、どの職場も忙しくのんびり働きたい人には向いていません。

    あまり研修もないまま仕事を任されることもあるので、少なくとも臨床経験3年以上の人向けの働き方です。

    2.キャリアアップが難しい

    トラベルナースは6ヶ月や1年など期間限定で働くため、昇給やキャリアアップが難しいデメリットがあります。

    勉強会や研修会へ参加しなくても良いメリットもキャリアアップしたい看護師にとってはデメリットとなるので、今後のキャリアを考えたうえでチャレンジしてください。

    キャリアアップしないことで懸念されること
    • 給与面での成長が制限される可能性がある
    • スキルや知識を向上させる機会が減る
    • やりがいやモチベーションが低下する可能性がある

    キャリアアップを目指す場合は同じ職場で正社員として働いたほうがいいので、トラベルナースはおすすめできません。

    トラベルナースの経験は経験年数にカウントされないケースもあるので、あらかじめ転職で不利になってしまう可能性があることを頭の片隅に入れておいてください。

    3.環境にすぐ適応しなければいけない

    双方の合意で雇用期間の延長や正社員として働くケースもあるものの、基本的には6ヶ月や1年ほど働くと契約は終了してしまいます。

    短い期間で職場を転々としなければいけないので、新しい環境に適応する能力やコミュニケーション能力が必要不可欠です。

    新しい環境で大変なこと
    • 施設独自のルールや働き方を覚える
    • スタットとのコミュニケーション
    • 患者との関り方やサポートの方法を模索

    物品の保管場所や仕事のやり方、新しい人間関係の構築など新しい環境に慣れるまで大変なことの連続なので、適応能力がない人には難しい働き方です。

    新しい環境に馴染むのが不安な方は規模の小さい職場のほうが人間関係の構築がラクになるので、適応能力に合わせて職場を選んでくださいね。

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    トラベルナースっていくら稼げるの?求人の一例を紹介

    トラベルナースはボーナスはないものの高収入だと言われていますが、働くエリアにとって給与相場が異なります。

    収入も勤務地選びの重要な要素の1つなので、エリアごとの給与相場を紹介します。

    エリア平均月収
    北海道45~50万円
    首都圏45~50万円
    沖縄県30~35万円
    離島35~40万円

    夜勤や残業代を含めると月収50万円以上も目指せるので、1年働けば年収500万円になります。

    ボーナスはなくとも正社員同等の収入が得られるので、4つのエリアの求人の一例を紹介していきますね。

    北海道の民間病院

    北海道のトラベルナースは病院や介護施設の求人が多く、平均月収は45~50万円と高収入を目指せます。

    病棟の場合は夜勤と残業代込みで50万円になるケースが多いので、実際にナースパワーに掲載されている求人を紹介します。

    赴任者の声

    何でも美味しいのでとても満足しています。 これだけでも利尻島に応援ナースで来て良かったな~と思っています! 病院の方は比較的穏やかな病院で、職員同士の仲もよく、働きやすい病院でした! 離島の病院は閉鎖的かな・・なんて思ってた自分が恥ずかしいです。 ぜひ皆さんも赴任してみてくださ~い。

    北海道は広いこともあり道内に住んでいる人もトラベルナースとして勤務する人が多く、普段は行く機会のない北海道の離島勤務も可能です。

    ウインタースポーツや海の幸、広大な自然を満喫したい看護師に人気があるエリアなので、休みの日に北海道を楽しみたい方はぜひチャレンジしてください。

    首都圏の民間病院

    首都圏は東京や神奈川の求人が多いものの愛知や大阪などの求人もあり、都市部にお試しで住んでみたいという人に人気があります。

    月収40万円以上の求人が多いので、ナースパワーに掲載されている求人を紹介します。

    赴任者の声

    急性期の病院で勤務をしたいと思っており、以前から気になる病院ではありました。 ただ、「常勤で入職してから合わなかったらどうしよう…」等、なかなか面接を受ける勇気が出ませんでした。今回応援ナースとしての応募であれば半年間の期限付き就業が可能ということだったので挑戦をしてみることにしました。現場の雰囲気は良く、すごく勉強になります。第一歩を踏み出してみて良かったと思っています。

    都市部の求人は地方から赴任するケースもあれば、地元近くで元から気になっていて働いてみたかったというケースもあります。

    全国各地を期間限定で転々とできるのがトラベルナース最大のメリットなので、1度は住んでみたい、行ってみたい土地がある方はぜひチャレンジしてみてください。

    沖縄県の民間病院

    沖縄県の求人は月収25~35万円とほかのエリアに比べて収入は高くないものの、海や観光ができると看護師に人気の赴任先の1つです。

    民間病院の求人が多いので、実際にナースパワーに掲載されている求人の一例を紹介します。

    赴任者の声

    名護市は沖縄県でも北部にあり、那覇市からは車で2時間程度です。沖縄は北のほうが海が綺麗でダイビングのスポットもたくさんあります。私も沖縄に引っ越してからダイビングにはまってしまってます(笑) 美ら海水族館も車で40分位なので、応援ナース仲間と結構な頻度で行っています。 本土からの方も多くて働きやすい病院ですよ!

    沖縄は旅行で行くことはあっても長期滞在することはないので、マリンスポーツや観光など沖縄ならではの楽しみ方をしたい人におすすめのエリアです。

    休日はダイビングや観光を楽しみ沖縄で常勤になった看護師もいるので、沖縄へ行ってみたい方はぜひチャレンジしてみてください。

    離島の民間病院

    おもに東京都や九州の離島が多く、病棟や有床または無床クリニックの求人が多いです。

    エリアごとに月収は異なりますが、ナースパワーに掲載されている鹿児島県の離島の求人を紹介します。

    赴任者の声

    今までの生活とのギャップで最初は戸惑いましたが、応援ナースの方も多く、すぐに声をかけて貰うことができ、すぐに打ち解けることができました。 半年はあっという間で、今は島を離れるのが名残惜しいです。

    離島で働くトラベルナースの多くが「もともと離島で働いてみたいと思っていた」という方で、期間限定なら移住よりもハードルが低く行きやすいですよね。

    離島ならではの生活を満喫できるので、離島の自然や生活を満喫したい方はぜひチャレンジしてみてください。

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    トラベルナース・応援ナースに向いている人の特徴

    知らない土地へ行き仕事をしなければいけないので、トラベルナースは誰しもにおすすめできる働き方ではありません。

    向き不向きがクッキリ分かれるので、トラベルナースに向いている人と向いていない人の特徴を紹介します。

    向いている人向いていない人
    柔軟性と適応能力がある
    好奇心旺盛
    コミュニケーション能力が高い
    経験が豊富
    安定性を求める
    新しい環境が苦手
    変化にストレスを感じやすい
    旅行や移動が苦手

    誰とでも意思疎通ができる人なら新しい環境にすぐ慣れるものの、変化にストレスを感じる人は向いていません。

    同じ変化でも派遣看護師のほうが引越しをせずに働けるので、自分に合う働き方なのかよく考えてからチャレンジしてください。

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    トラベルナースの求人を多く保有している転職サイト3選

    近年募集が増えているもののトラベルナースの求人は少なく、応援ナースの求人を扱っている転職サイトはごくわずかです。

    そこで、トラベルナースの求人を保有している転職サイトを3つ紹介するので、良い求人がないか探してみてください。

    おすすめの転職サイト
    1. MCナースネット
    2. ナースパワー
    3. マイナビ看護師

    気になる求人がない場合はトラベルナースではなく派遣看護師として働くのも選択肢の1つなので、さまざまな求人をチェックしてみてください。

    それでは、トラベルナースの求人を多く保有している転職サイトを紹介していきますね。

    1.MCナースネット

    特徴
    • ツアーナースや単発など、派遣以外の求人も豊富にある
    • 初回出勤後には電話フォローがあり、サポート体制も充実している
    • 転職活動をおこないながら単発勤務も選択可能で、常勤以外の選択肢が豊富
    運営会社株式会社 メディカル・コンシェルジュ
    本社所在地東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル11F
    設立2000年9月
    対応エリア全国
    ※おもに東京・大坂
    拠点数拠点
    営業時間9時~18時(平日のみ)
    公開求人数約25,000件
    対応職種正看護師、准看護師、保健師、助産師など
    対応施設病院関連、介護施設、保育園、企業など
    雇用形態正社員、パート、契約社員、単発など
    おすすめの人派遣や単発の仕事を探しいる
    ツアーナースに興味がある
    病院以外の求人を探している
    公式サイトhttps://mc-nurse.net/

    MCナースネットは常勤の求人は少ないものの、パートや派遣、ツアーナースや単発などほかの転職サイトで扱っていない希少求人を多く保有しています。

    求人の約半数が東京と大阪に集中していることもあり、関東と関西近郊で派遣や単発、ツアーナースの仕事を探している人におすすめです。

    「1日単位」「転職活動をしながら働きたい」など利用者のニーズに沿った求人を紹介してくれるので、働き方にこだわりのある人は登録して損はないですよ。

    ミヤ

    東京と大阪近郊の求人が多いので、主要エリアの仕事を探している人におすすめです。

    2.ナースパワー

    特徴
    • 1985年設立で実績が豊富な老舗転職サイト
    • 病院が支払う手数料が安く他社よりも採用確率が高い
    • 全国各地で出張登録会を開催し対面で相談可能
    運営会社株式会社ナースパワー人材センター
    本社所在地熊本市中央区神水1丁目25番7号
    パワービル4F
    設立1985年12月
    対応エリア全国
    拠点数19拠点
    営業時間9時~18時(平日のみ)
    公開求人数約50,000件
    対応職種正看護師、准看護師、保健師、助産師など
    対応施設病院、クリニック、介護施設など
    雇用形態正社員、パート、派遣、応援ナース
    おすすめの人確実に採用してほしい
    対面でカウンセリングしてほしい
    常勤の求人を探している
    公式サイトhttps://www.nursepower.co.jp/

    ナースパワーは1985年設立の老舗転職サイトの1つで、全国15万人が利用した実績があります。

    転職サイト経由で看護師を採用した場合1人で100万円ほどかかるといわれていますが、ナースパワーは相場の1/4~1/2と費用が安く雇用主の金銭的負担が少ないのが特徴です。

    ナースパワーを利用した看護師の91.3%が採用されるほど採用率が高いので、確実に採用されたいと考える方はぜひ活用してください。

    ミヤ

    応援ナースの求人も保有していますが、常勤の求人を探している人におすすめです。

    3.マイナビ看護師

    特徴
    • 定着率が低い施設は紹介しないなど、長く働ける職場を紹介してくれる
    • 相談会場が全国に20ヵ所あり、地方に住んでいる人でも利用しやすい
    • 企業や保育施設の求人数が業界NO.1
    運営会社株式会社マイナビ
    本社所在地東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号
    設立1973年8月
    対応エリア全国
    拠点数24拠点
    営業時間9時30分~17時
    求人数約80,000件
    対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師など
    対応施設病院関連、介護施設、保育園、企業など
    雇用形態正社員、パート、契約社員、業務委託
    おすすめの人1つでも多くの求人を見たい
    地方在住の面談希望者
    公式サイトhttps://kango.mynavi.jp/

    求人数の約半数は非公開求人ということもあり、登録するだけでもメリットがあるマイナビ看護師。

    勤務形態や担当業務、診療科目などこだわりの条件を検索できるので、希望する条件の仕事を探しやすいサイトの操作性もマイナビ看護師が支持を得ている理由の1つです。

    面接同行や逆指名、企業や保育園の希少求人を扱うなどマイナビ看護師ならではのサービスを展開しているので、希少案件を探している人にもおすすめの転職エージェントです。

    ミヤ

    実際に医療機関に足を運び全体像を把握しているので、転職前に内部情報がわかるのもマイナビ看護師の魅力です。

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    実際トラベルナースってどうなの?よくある疑問を紹介

    トラベルナースはドラマの影響もあり知名度が高まっているものの、まだまだ一般的な働き方とは言えません。

    そこで、よくあるトラベルナースの疑問を紹介するので、不安解決に役立ててください。

    応援ナースのしんどいところはどこ?

    トラベルナースは人手不足の職場で働くので仕事内容が忙しいのはもちろんのこと、ほかにも大変だと感じる場面があります。

    • すぐに一人立ちしなければいけない
    • 新しい環境や仕事に馴染むのが大変
    • 昇給手当やボーナスがない
    准看護師でも応援ナースはできる?

    看護師の求人が多いものの准看護師や助産師の募集もあります。

    転職サイトで求人を探す際に職種を選択できるので、職種にチェック欄を入れて検索してみてください。

    応援ナースって休みの希望はできるの?

    職場の方針にもよりますが、すでに働いているスタッフと同じように休みの希望ができます。不安な場合は事前に担当者に確認してもらってください。

    ただし、6ヶ月勤務しなければ有給はもらえないので、その点だけ注意してください。

    今までと違う働き方をすれば不安になるのは当然のことなので、些細な疑問も転職サイトや職場の担当者に聞き不安を解消してから働き始めてください。

    ▲目次へ戻る

    トラベルナースは資格や経験年数に関係なく高収入を得られる

    トラベルナースはある程度経験を積んだ看護師のほうが臨機応変に対応できるものの、資格さえあれば経験年数に関係なく年収500万円を目指せる働き方です。

    人手不足の職場に赴任するため仕事は大変ですが、働きながら休日は観光やその土地ならではの遊びを体験できるのでぜひチャレンジしてみてください。

    まとめ
    • おもな勤務先は「北海道」「首都圏」「沖縄」「離島」4つのエリア
    • 働く場所や更新の有無などトラベルナースは自由度が高いのが魅力
    • トラベルナースは人手不足の職場に赴任するため、即戦力が求められる

    北海道や沖縄、離島など普段は長期間行けない場所で働きながら休日を満喫できるので、収入を得ながら長期滞在したい方におすすめです。

    トラベルナースの働き方は特殊で不安が付きものなので、転職サイトを活用し担当者に相談しながら赴任場所や職場を決めていってください。

    ミヤ

    トラベルナースは契約期間が終わると仕事がなくなってしまうので、期間限定で働きたい人向けの働き方です。

    • いろいろな職場、働き方を経験してみたい
    • 柔軟性が高い働き方がしたい
    • わずらわしい人間関係がない職場で働きたい

    看護師として働いているといろいろな悩みがありますが、しっかり稼ぎたいが自由な働き方をしたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

    トラベルナースはわずらわしい人間関係に悩まされず、北海道や沖縄、離島など普段長期間行けない場所で働きながら休日を満喫したい人におすすめの働き方です。

    ただし、契約期間が終了すると自分で新しい職場を探さなければいけないので、雇用や給与面で安定を求める方は派遣で働くことも検討してみてください。

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