「今すぐにでも辞めたいのに転職に踏み切れない」
「転職したいのに勇気が出ないまま時間だけが経過している」
と悩んでいませんか?
新しい職場で不満が解消できなかったら、働きにくかったらどうしようと不安になり、転職すべきか迷ってしまいますよね。
では、どうすれば転職しようと決断できるのでしょうか。
この記事を見ればどうすれば転職する勇気が出るのか、新たな一歩を踏み出すことで得られるメリットは何なのかがわかります。
「仕事を辞めたいのに決断できない…」と悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
過酷な労働環境のなか日々頑張る看護師は多いものの、なかにはサービス残業や長時間勤務など労働に見合った対価をもらわずに働いている人もいます。
- 辞めたいけど今辞めたら後悔しそうで不安
- 次の仕事が見つかるまでは辞められない
- 人手不足で自分が辞めたら職場の人に迷惑をかけてしまう
辞められない事情は人それぞれですが、無理をして働き続けて心身を壊してから後悔しても遅いです。
意外かもしれませんが、いざ辞めると「悩んでいた時間がもったいなかった」「早く辞めれば良かった」と後悔する人が大多数なので、辞めたいと悩んでいる人は転職先を探してみて下さい。
今すぐ転職するつもりはなくても転職サイトに登録しておけば求人情報が送られてくるので、良い求人があったらすぐに転職活動を進められますよ。
\ 看護師100人に調査 /
看護師が「転職に踏み切れない」「勇気が出ない」と感じる5つの理由
看護師は慢性的な人手不足ということもあり、職場の状況を考えると簡単に辞めれないと考える人は非常に多いです。
しかし、転職に踏み切れない、勇気が出ないと感じる理由はほかにもあるので、なぜ簡単に辞めると言えないのか代表的な5つの理由を紹介します。
転職は誰でも不安な気持ちがつきまといますが、人手不足や女社会の看護師だからこそ簡単に退職できずダラダラと働いてしまうケースはよくあります。
なぜ転職に踏み切れないのか、具体的な理由を深掘りし紹介していきますね。
1.師長が怖く転職したいというと怒られそう
看護師が退職を言いにくいと感じる7つの理由でも紹介していますが、同僚への申し訳なさや負担が増えることを懸念し退職できないケースはよくあります。
しかし、師長や上層部の心配をする看護師は少ないのが実情です。上司が困るのは構わないが、言い出しにくいと感じるのには理由があります。
- いつも忙しそうで話す時間が確保できない
- 普段から小言を言われ怖いと思っている
- 師長が自分の評価を気にするタイプで、快諾してくれない気がする
- 職場の雰囲気がつねに師長の気分次第
- スタッフの意見に聞く耳を持たない
看護師は気の強い人も多く性格上の問題もありますが、つねに不機嫌そうで何を言われるか分からない状態では言いにくいと感じるのは当然のことです。
なかには辞めるまで嫌味を言われ続けたり有休消化を認めない理不尽なケースもあるので、師長の人間性を知っている人ほど辞めたいと伝える勇気が出なくなってしまいますよね。
2.ほかの看護師が引き止められたのを知っている
今まで退職までに何度も引き止められる姿を見ていると、自分のときも引き止められ「何と言われるんだろう」と怖くなってしまいます。
ほかの人が引き止められ「退職ですね。わかりました。」と快諾してくれるはずがないので、事前に退職しやすいよう環境を整えておくと良いです。
- 年度末など人員が確保しやすいまで働くからと交渉する
- 先に転職先を決め、働ける時期を明確にする
- 師長が提示する辞める際の条件を飲んでから退職する
ほかの看護師が引き止められたのを知っていると辞めたいと言いにくいものですが、どうにか説得して退職している人がいるのも事実です。
人員を確保しやすい時期など最大限譲歩をし、辞めやすい環境を整えることが重要です。
3.すでに何回も引き止められ話しにくくなった
実際にあった退職トラブルの記事でも紹介していますが、人手不足な職場ほど引き止められ次第に自分の気持ちを伝えにくくなってしまうケースは非常に多いです。
当たり前のことですが「またその話?」「考え直してくれた?」と言われる回数が多いほど、何も言えなくなってしまいます。
- 1年以上かけ師長だけでなく部長にも伝えた
- あまりのつらさに休職し、そのまま退職した
- 話し合いではらちが明かず、無理矢理退職届を提出した
- 師長よりも上の立場の人に相談し、退職を認めてもらった
- 退職代行を利用し、無理矢理退職した
あまりにも引き止められると精神的に不安定になり、涙ながらに伝えやっと認めてもらった人もいます。
職場の状況もありますが「何度か拒否をすれば諦めてくれるだろう」と軽い考えで引き止める師長は多いので、1度で認めてもらおうとせずに根気強く退職したいと伝えるしか方法はありません。
4.新しい環境へ飛び込むのが不安
職場ごとに仕事のやり方や独自ルールがあり、新しい環境へ飛び込んだら一から勉強しなくてはいけないと考えると不安になってしまいますよね。
そのほかにも新しい環境へ飛び込むことには不安が付きもので、なかなか決断できないのは当然のことです。
- 同僚とうまくやっていけるか
- 新しい環境でどれだけスキルアップできるか
- 転職先の価値観についていけるか
- 今までと同じように収入を得られるか
- 期待に応えられないかもしれない
新しい環境で馴染めるのか、仕事内容や人間関係はどうなのかを考えれば不安になるのは当然のことなので、不安を克服するためにも転職理由を明確にしましょう。
前向きな転職理由であればポジティブに考えられるようになるので、新しい環境にもすぐに馴染めますよ。
5.すぐに転職先が決まるかわからない
看護業界は慢性的な人手不足が続いているとはいえ、すぐに自分の理想通りの職場が見つかるとは限りません。
通常転職活動には時間と労力を要するため、仕事をしていない期間に何かあったらと不安になってしまいますよね。
- 現在の仕事をやめ収入が途切れてしまう不安
- 人気の職場ほど競争が激しく、転職活動が長引いてしまう可能性がある
- キャリアの成長が中断してしまう可能性がある
転職さえすれば不安や悩みから解放されるという安易な考えはよくないので、次の職場を決めてから退職したほうが安心です。
在職中に情報収集や計画を立て入念に準備してからのほうがスムーズに転職活動を進められるので、次のステップへ向け準備を進めていってくださいね。
転職する勇気を出すために考える3つのこと
労働環境や人間関係など自分では改善できない悩みを抱えている場合、ダラダラ働いても心身がすり減り疲れてしまうだけです。
今後のことを考えポジティブな気持ちになると決断しやすいので、勇気を出すために考えたほうがよい3つのことを紹介します。
つらいと思いながら働き続けると身体を壊し長期休業を余儀なくされるケースもあるからこそ、勇気を出して新たな一歩へ踏み出すことが重要です。
今後の目標やキャリアを考えると「現状から脱出しなくては」と思えるようになるので、考えるべき3つのことを紹介していきますね。
1.叶えたい夢や目標を明確にする
労働条件や人間関係の不満、新たな分野のチャレンジなど転職理由は人それぞれですが、まず初めに転職理由を明確にすることが重要です。
転職理由を明確にすれば、以下のように転職先の候補が絞りやすくなります。
- 労働条件が良くない
→夜勤や残業のない職場へ転職する - プライベートの時間を充実させたい
→日勤のみの職場、残業がない職場へ転職する - スキルアップしたい
→やりたい分野が習得できる職場を探す
不満の解消やキャリアアップが目的で転職する人は多いので、一緒に働く同僚へ申し訳ない気持ちは捨て自分優先で考えてください。
今の職場では実現できない夢や目標がある場合「それなら仕方ない」と退職を認めてもらえる可能性が高まるので、どんな看護をしたいのか自分とゆっくり向き合ってください。
内定はゴールではなくスタートなので、転職が目的にならないよう気を付けてください。
2.今までの経験やスキルを洗い出す
転職活動は書類選考や面接などで自己アピールをしなければいけないので、今までの経験やスキルをもとに長所や得意なことを考えてみましょう。
とはいえ、どうやって経験やスキルを洗い出せばいいのか悩んでしまうものなので、具体的な5つの方法を紹介します。
- 今までの臨床経験を整理しケアや処置の内容、どのような患者と関わってきたか
- バイタルサインや採血など、自分が得意とするスキルは何か
- 転職で有利になる資格は保有しているか
- どのようなチームと協力し、どうやってコミュニケーションをとってきたか
- どんなときにやりがいを感じられるか、苦手だと感じる仕事内容はあるか
どうしても自分で強みが見つけられない場合は、一緒に働く同僚に聞いてみるのも1つの手です。
自己分析をすれば進むべき道、自分がやりたい仕事が明確になり転職先が絞りやすくなるので、スムーズに求人を探せるようになります。
自分の強みがわかれば自己PRがわかるので、面接対策がしやすくなります。
3.自分の中で優先順位を決める
「日勤のみで高収入を得たい」「通勤時間は自宅から15分以内」など多くを求めてしまうものですが、残念ながら希望をすべて満たす職場はありません。
転職を成功の秘訣は優先順位を決めることの記事でも紹介していますが、ミスマッチを防ぐうえでも絶対に「譲れない条件」「譲歩できる条件」を考えてください。
仕事内容 | 収入 | 勤務時間 |
勤務地 | 福利厚生の充実 | 雇用形態 |
人間関係 | 職場の雰囲気 | キャリアアップ |
ワークライフバランス | やりがい | 安定性 |
上記は転職の際に優先順位の上位にあがるもので、仕事内容やキャリアアップを重視する人もいれば収入面を従事する人もいます。
自分の中で絶対に譲れない条件、譲歩できる条件を決めると職場選びの軸がぶれないので、希望条件に合致する職場を絞っていってください。
条件を取捨選択することで、自分の理想の職場が見えてきます。
看護師が転職し新たな一歩を踏み出す5つのメリット
誰しも転職したいと思っても勇気が出ず、すぐに行動できないものです。
しかし、転職し新たな一歩を踏み出すことで得られるメリットはたくさんあるので、具体的な5つの理由を紹介します。
看護師の年齢やライフスタイルによってメリットは変わりますが、これから紹介する5つの理由は誰にでも当てはまるものです。
転職に踏み切れないと悩んでいる方は、メリットを考え転職すべきか考えてみてください。
1.年収が上がる可能性がある
今の職場で収入を増やすのは難しいものの、転職するだけで大幅な年収UPが見込めます。
もちろんラクな職場に転職すれば給与が下がる可能性は高いものの、今と同じような働き方であれば年収が上がる可能性は十分あります。
- スキルや経験が新しい職場で評価されるケースがある
- 新しい職場でキャリアアップし年収が上がる
- 福利厚生が充実し、年収が上がる
収入が増えれば今よりも充実した時間を過ごせるので、仕事へのモチベーションも増します。
転職で収入だけでなく待遇や働きやすさの改善も見込めるので、新し一歩を踏み出してみてください。
2.自分の希望する働き方ができる
看護師は女性が圧倒的に多くライフステージの変化で働き方は変わるので、年代ごとに理想とする働き方は変わります。
転職することで自分の希望する勤務条件を考慮し職場を選べるので、無理なく働けるのがメリットです。
- 夜勤がない職場で働きたい
- ゆっくり働ける職場で働きたい
- 今よりも稼げる職場に行きたい
- 子育てに理解のある職場がいい
- 定時で帰宅できる職場がいい
希望する条件は人それぞれですが、転職で今の職場の不満を解消したいと考える人は非常に多いです。
女性が多い職場ではあるもののライフステージに応じた働き方の変更は認めてくれない職場が多いので、転職が1番確実に労働環境を改善できます。
3.人間関係をリセットできる
今の職場で人間関係に悩んでいる場合、自分の力で解決するのは難しいです。
転職すれば確実に人間関係をリセットできるので、ストレスを感じている人ほどメリットが大きいです。
- 前向きな気持ちで人間関係を構築できる
- 今までの悩みが解消できる
- ストレスがなくなり仕事の生産性が上がる
新しい環境へ飛び込むことは不安もつきものですが、人間関係をリセットすれば前向きな気持ちで業務に取り組めます。
職場の人間関係が不安な場合は同僚や先輩、転職サイトの担当者などから内部情報を聞き出し、安心して転職できる環境を整えてください。
4.新しい分野にチャレンジできる
ある程度臨床経験を積んだ看護師は職場選びの選択肢が広がり、新しい分野や職種の仕事にチャレンジできるようになります。
今までの経験を活かしスキルアップできる職場、まったく違う分野など選択肢が豊富なので、今の職場ではできない働き方が実現します。
病院以外で活躍できる職場の一例 | ||
有料老人ホーム | デイサービス | 高齢者向け住宅 |
訪問看護 | 訪問入浴 | 障がい者支援施設 |
一般企業 | 学校の保健室 | 保育園 |
看護教諭 | コールセンター | 健診センター |
献血ルーム | 治験コーディネーター | 救護室 |
看護師免許を保有していれば病院以外でも働ける場所はたくさんあるので、興味関心がある分野にチャレンジしてみてください。
ただし、臨床経験にカウントされない、あまり経験が積めない職場もあるので、職場選びは慎重におこなってください。
5.看護師としての視野が広がる
たとえば今と同じで病院から病院へ転職したとしても、環境がガラっと変わると見えてくるものはあります。
当たり前だと思っていたことが当たり前ではなかった、新しい技術を学べたなど看護師としての視野が広がり、物事の考え方が変わるケースもあります。
- 異なる医療施設で経験が詰める
- 新たな専門領域のスキルを習得できる
- 新しい仲間と協力することで新たな発見や学びがある
- 将来のキャリアパスの選択肢が増える
- 新たな挑戦をすることでスキル向上が期待できる
新しい職場での出会いや経験を積むことで新たな目標が生まれ、モチベーションが高い状態で働けるのもメリットの1つです。
視野が広がり損をすることは絶対にないので、自身のキャリアのアップデートに役立ててください。
なかなか踏み切れない看護師が転職を成功させる3つのコツ
なかなか転職に踏み切れない場合、今すぐに転職するのではなく「良い求人があったら動こう」くらいのスタンスでいると気持ちが楽になります。
自分が希望する職場を見つけると働いてみたいという感情が湧き出る可能性もあるので、転職成功のコツだけでも把握しておくと良いです。
焦って転職先を探すと良い結果は得られないので、転職を成功させるためにも時間をかけ自分に合う求人をゆっくりと探すことが重要です。
仕事は1日の大半を占めるからこそ職場は慎重に選んだほうがいいので、転職成功のコツを詳しく解説していきますね。
1.時間と気持ちに余裕を持って転職活動をおこなう
今すぐに転職先を決めなくてはと焦っている状況だと、自分が働きやすい職場ではなく内定がもらえる職場と転職の目的が変わってしまいます。
当然しっかりと選ばす転職するとミスマッチが起き、長続きしないケースはよくあります。転職後すぐに辞めてしまうと再度転職活動をしなくてはいけないので、焦らないことが重要です。
- 自分にとって最適な職場をじっくりと探せる
- 情報収集に時間をかけられ、ミスマッチを防げる
- 自己PRや面接対策の準備ができる
時間と気持ちに余裕がある状態だと複数の求人を比較検討し焦らずに考えれるので、納得のいく転職ができます。
焦って良いことは1つもないので、後悔しないためにも最適な選択をこころがけてくださいね。
2.希望に沿う求人が見つかったらすぐに行動する
求人探しは焦らず時間をかけたほうが良いものの、希望に沿う求人が見つかったらすぐに行動することをおすすめします。
1枠の空きしかない場合は先に応募した人のほうが採用の優先順位が高まるものありますが、急いだほうがいい理由はほかにもあります。
- 求人掲載後すぐに応募することで採用担当者に好印象を与えられる
- 時期によっては求人がすぐに埋まり、募集が閉め切られてしまう
- 面接のスケジュール調整をしやすくなる
良い求人を見つけ次第すぐに行動することで採用確率が上がりスムーズに話が進む可能性が高いので、つねに求人チェックはしたほうが良いです。
今は転職する予定がなくとも、辞めたいと考えている人はアンテナを張っておいて損はないですよ。
3.転職サイトを活用し効率よく進める
求人雑誌やインターネットのサイトも求人探しには役立つものの、誰でも閲覧できるからこそ競争率は上がってしまいます。
そこで、登録しなければ閲覧できない非公開求人を保有する転職サイトを活用することで、ほかの人よりも有利に転職活動を進められます。
- 1つのプラットフォームからより多くの求人情報を確認できる
- 詳細な希望条件にあわせて求人を絞り込める
- プロフィールを登録することでスカウトを受けられる
- 求人情報や福利厚生などを比較し分析できる
- 希望に沿う求人があった場合は担当者から連絡が来る
転職サイトは求人情報を効率よく検索できるので、仕事をしながらでも情報収集がしやすいのがメリットです、
ただし、エージェント型の転職サイトは担当者からの連絡がしつこいと感じるケースもあるので、うまく使い分けてください。
転職先が決まれば決断しやすい!看護師におすすめの転職サイト3選
転職先を決めればあとは退職の意思を伝えるだけなので、今悩んでいるのがウソのようにスパッと決断できます。
看護師向けの転職サイトは多いからこそ「どこに登録しよう」と悩んでしまうものなので、おすすめのサイトを3つ厳選し紹介します。
転職サイトを情報収集に利用したい人の場合は担当者からの連絡頻度は少ないほうがいいので、口コミで「自分のペースで転職活動ができた」と評判がいい3つのサイトを厳選しました。
スカウト機能や非公開求人の閲覧など登録するとメリットがあるので、転職サイトごとの違いを解説していきますね。
1.自分で求人を探し応募できる「ジョブメドレー」
- 会員数100万人突破・求人数業界NO.1の実績
- ほぼすべての医療介護職を網羅し、全体の4割は介護求人
- 入職後60日以上の勤務で勤続支援金支給(15,000円~40,000円ほど)
運営会社 | 株式会社メドレー |
本社所在地 | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー13F |
設立 | 2009年6月 |
対応エリア | 全国 |
拠点数 | 2か所 |
求人数 | 約40,000件以上 |
対応職種 | 正看護師、准看護師 |
対応施設 | 病院、介護施設など |
雇用形態 | 正社員、契約社員、パート、業務委託 |
おすすめの人 | 自分のペースで転職したい 介護施設や訪問看護で働きたい 面接対策や履歴書転職などは不要 |
公式サイト | https://job-medley.com/ |
ジョブメドレーは転職エージェントではなく求人サイトなので、求人をチェックし自分で応募するためペースを乱されずに転職活動ができます。
面接対策や面接同行、履歴書添削などのサポートがないため、大まかな流れがわかっている2回目以降の転職におすすめです。
プロフィールを充実させれば事業所からスカウトが来ることもあるので、自分に合う条件の仕事を探している人は会員登録だけでも済ませておいてくださいね。
口コミでも自分のペースで転職活動ができた、わずらわしい連絡がないと好評の求人サイトです。
2.利用者からの評判がいい「レバウェル看護」
- 累計40万人突破と業界トップレベルの利用者数をほこる
- 公開求人だけでも競合他社より圧倒的に多い14万件以上
- とくに地方の求人に強みがあり、全国さまざまな土地の仕事を探せる
運営会社 | レバデジーズメディカル株式会社 |
本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24F、25F |
設立 | 2017年10月 |
対応エリア | 全国 |
拠点数 | 11拠点 |
営業時間 | 0時~24時 ※登録は9時~21時(平日のみ) |
公開求人数 | 約140,000件 |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師など |
対応施設 | 病院、クリニック、介護施設など |
雇用形態 | 正社員・パート・派遣 |
おすすめの人 | 地方で仕事を探している LINEでやり取りしたい 1つでも多くの求人に目を通したい |
公式サイト | https://kango-oshigoto.jp/ |
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3.無理に求人を紹介しないと評判「ナースではたらこ」
- 全国各地の医療機関を網羅し、7割は地方の求人を扱っている
- 担当者とは別に安心サポート窓口があり、相談できる制度が整っている
- 気になる病院に自分から応募できる逆指名制度が利用できる
運営会社 | ディップ株式会社 |
本社所在地 | 東京都港区六本木3-2-1 |
設立 | 1997年3月 |
対応エリア | 全国 |
拠点数 | 36拠点 |
営業時間 | 0時~24時 |
公開求人数 | 約95,000件 |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師 |
対応施設 | クリニック、介護施設、保育園、施設など |
雇用形態 | 正社員、契約社員、非常勤 |
おすすめの人 | クリニックで働きたい 地方在住の面接同行希望者 気になる病院に直接応募したい |
公式サイト | https://iryo-de-hatarako.net/ |
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履歴書添削や面接のアドバイスだけでなく面接にも同行してくれるので、1人では不安な転職活動も担当者と二人三脚で進めていけます。
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気になる病院には自分から応募できる逆指名制度もあるので、転職サイトと転職エージェントどちらの役割も果たせます。
看護師が転職に踏み切れないときこそメリットを考え勇気を出すべき
誰しも転職するとき「新しい環境に馴染めるのか」「仕事を覚えられるのか」など、不安は付きものです。
しかし、転職で得られるメリットは大きく将来のキャリアパスの選択肢も増えるので、踏み切れないと悩んでいる方は情報収集だけでも始めてみてください。
- 辞めにくい環境で働いている、不安が大きい人ほど転職をためらってしまう
- 叶えたい夢や目標を明確にすることで、転職後の自分の姿を想像できるようになる
- 転職にはメリットが多く、今の環境改善や不満の解消ができる
新たな一歩へ踏み出すことの不安よりも転職せずにダラダラ働いた後悔のほうがツライことなので、のちのち「転職すれば良かった」と思い残すことのない選択をしてください。
今すぐ転職するつもりはなくとも情報収集だけでもしたほうが即座に行動できるので、採用確率もグッと高まります。
転職先を決めれば引き止めていた上司も認めざるを得ないので、スムーズに退職できます。
代表的な
理由です