「パートって何時から何時まで働くんだろう」
「非常勤で働くなら、どんな施設がおすすめかな」
と思うことはありませんか?
さまざまな事情で非常勤と呼ばれるパートで働こうと思っても、自分に合っている働き方なのか悩んでしまいますよね。
では、パートにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
この記事を見れば常勤と非常勤の違いがわかり、自分に合う働きなのか考えるキッカケになります。
結論からお伝えするとワークライフバランスを重視する人、フルタイムは難しい人におすすめなので、パートで働こうか悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
パートとはいえ内部情報をリサーチしたほうが入職後のミスマッチを防げるので、かならず転職サイトを利用し内部情報を収集してください。
ナースではたらこ | ジョブメドレー | レバウェル看護 | |
公開求人数 | 約94,000件 | 約40,000件 | 約156,000件 |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 |
求人が多い地域 | 地方全域 | 関東 | 関東・東海・関西 |
求人が多い施設 | クリニック 病院 | 介護施設 訪問看護 クリニック | 病院 訪問看護 介護施設 |
特徴 | クリニックの求人が豊富 約7割が地方の求人 逆指名制度あり | 介護分野に強い スカウト機能あり | 求人が多く探しやすい 地方で面談可能 非公開は業界最大級 |
おすすめの人 | クリニックで勤務希望 面接同行希望 | サポート不要 自分で職探ししたい | 地方在住 寄り添うサポート希望 |
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公式サイト | ナースではたらこ | ジョブメドレー | レバウェル看護 |
パート(非常勤)の看護師とは何なのか3つの基本情報
非常勤看護師は1週間の労働時間が40時間未満で働く看護師のことで、パートやアルバイトと呼ばれることも多いです。
パートは出勤する日や時間帯が選べることもあり人気の働き方なので、パート勤務の看護師とは何かを詳しく紹介します。
非常勤はフルタイムの非常勤以外の働き方をするすべての人を指し、育児や介護中で長時間働けない人や扶養内で働きたい人が多く働いています。
非常勤とはどのような働き方をする人なのか、基本情報を詳しく紹介していきますね。
1.常勤と非常勤の違い
常勤と非常勤の1番の違いは勤務時間や日数で、週40時間未満の勤務をする人を「非常勤」「パート」「アルバイト」と呼びます。
パートの勤務時間は「フルタイム×週3日」「午前中のみ×週5日」など自分に合う働き方ができるのが魅力なので、常勤と非常勤の違いを詳しく紹介していきますね。
パート | 常勤 | |
---|---|---|
勤務時間 | 40時間未満/週 例:4h×5日 | 最大40時間/週 例:8h×5日 |
給与形態 | 時給または日給 | 月給制 |
雇用形態 | パート アルバイト | 正社員 契約社員 |
社会保険 | 条件によって異なる | 加入 |
賞与・退職金 | ほぼなし | あり |
キャリア | 昇給の機会が制限 | 期待できる |
勤務先や雇用形態によって異なるものの、パートは自由度が高い代わりに社会保険や賞与、退職金など待遇面が常勤よりも劣るケースが多いです。
安定した収入を求めるのか柔軟な働き方を重視するのかで雇用形態は変わってくるので、今後のキャリアや家庭の事情などを考量したうえで働き方を選んでくださいね。
2.パートは労働時間で社会保険への加入が決まる
健康保険や厚生年金などの社会保険制度には加入条件があり、常勤看護師は自動的に加入します。
しかし、勤務時間や給与などの条件をクリアしなければ社会保険には加入できないので、各保険へ加入する条件を紹介します。
健康保険 | 月、週の所定労働時間が正社員の3/4以上 |
厚生年金保険 | 月、週の所定労働時間が正社員の3/4以上 |
介護保険 | 月、週の所定労働時間が正社員の3/4以上 |
雇用保険 | 週の所定労働時間が20時間以上 31日以上の雇用が見込まれること |
労災保険 | すべての労働者が対象 |
常勤看護師は1週間に最大40時間勤務するため、パートで健康保険や厚生年金保険、介護保険に加入するためには週30時間働かなければいけません。
週4日ほどフルタイムで働けば社会保険に加入できるので、加入要件を満たしているか就業前に確認してくださいね。
「健康保険」「厚生年金保険」「介護保険」は以下の要件を満たせば、労働時間が短くても加入できる可能性があります。
- 週の労働時間が20時間以上
- 1年以上の雇用が見込まれる
- 賞与や残業代を含まず、月額賃金8.8万円以上
- 学生ではない
- 従業員が501人以上の事業所に勤務
3.パートの看護師が活躍している職場
プライベートの時間を確保したい人にとって時間に融通が利くパートは魅力的な働き方ですが、どんな職場にパートが多いのか気になりますよね。
これからパートの割合が多い病院や施設を5つ紹介するので、パート先を探している人は参考にしてください。
- 大学病院の外来
- 回復期や慢性期の病棟
- 有料老人ホームや特養など介護施設
- クリニック
- 健診、検診センター
一般病院やケアミックスなどは夜勤専従のパートを募集しているケースも多く、日勤以外の働き方も選択できます。
パートが多い職場であれば柔軟な働き方を選択できる可能性が高いので、仕事探しの参考にしてください。
パート看護師として働く5つのメリット
ライフスタイルに合わせて働けるパートは子育てや介護をしている人でも無理なく働けるため、プライベートの時間を確保しやすいです。
肉体的だけでなく精神的にも負担の少ない働き方なので、パートで働く5つのメリットを紹介します。
パートは労働時間や自由度の高さから常勤りもストレスが大幅に軽減されるので、プライベートも充実します。
常勤にも良さはあるもののパートならではの良さもたくさんあるので、非常勤のメリットを詳しく解説していきますね。
1.仕事と家庭の両立ができる
パート最大の魅力ともいえるのが労働時間を調整しやすく、無理なく仕事と家庭の両立ができる点です。
子どもが保育園に行っている間だけ、親がデイサービスに行く日だけなど都合に合わせて働けるので、プライベートを重視した働き方ができます。
- 子どもの学校行事など家庭の都合を優先できる
- 家族との時間を大切にできる
- リラックスできる時間を確保でき、ストレスが溜まりにくい
プライベートを大切にして働くことで自分だけでなく家族の充実感を得られるので、仕事への意欲も増します。
とくに女性は家事や育児、介護をこなしながら働かなくてはいけないので、プライベートが充実すると心が満たされ仕事も頑張れますよ。
2.ほとんど残業がない
職場によって異なるもののパートは残業が少なく、残業は繁忙期などやむを得ない事情があるときだけというケースが多いです。
仕事が残っていても常勤看護師が引き継いで終わらせてくれるので、定時に帰宅できるのもパートで働くメリットの1つです。
- 労働環境への満足度が高まり、働く意欲が増す
- 家族との時間も確保でき、生活の満足度が上がる
- スケジュールを事前に計画しやすくなる
病棟で働いていると残業が当たり前になっていますが、パートの場合たとえ残業があったとしても残業代が支給されるためサービス残業の心配がありません。
仕事が終わった後の予定が立てやすく子どもの習い事の送迎などもできるようになるので、家族との時間も大切にできますよ。
3.常勤と比べ責任が少ない
雇用形態に関わらず仕事内容は変わりませんが、責任が重い仕事を任せられないためプレッシャーが軽減されます。
ただでさえ看護師は責任の重い仕事なので、役職や管理職を任されたらパンクしてしまうという人も少なくありません。
- 労働時間が短く、仕事のストレスが相対的に軽減される
- 仕事中だけでなく、労働時間外のプレッシャーも軽減される
- 異なる分野への天候など柔軟なキャリアパスができる
管理業務に追われず看護業務に集中できるのも責任が少ないメリットなので、看護師としての仕事をまっとうできます。
組織が大きくなるほどプレッシャーも重くのしかかってしまうので、肩の力を抜いて働きたい人にピッタリの働き方です。
4.スタッフ同士のトラブルに巻き込まれにくい
看護師は圧倒的に女性が多く人間関係のトラブルが後を絶たないものの、労働時間が短いぶんスタッフ同士のトラブルに巻き込まれにくいメリットもあります。
退職理由の上位に人間関係のトラブルを挙げるほど悩む人が多いからこそ、人間関係のストレスが軽減されたら嬉しいですよね。
- ほかのスタッフと接触する時間が少ないから
- 短時間で効率的に仕事をこなさなくてはいけないから
- シフトで働くため、ほかのスタッフとの連携が一定ではない
労働時間が短くスタッフとのコミュニケーションの機会が減るため、面倒なトラブルに巻き込まれる可能性が下がります。
しっかりと仕事をしていれば面倒なトラブルや人間関係に左右されずに働けるので、パートはわずらわしい人間関係に疲れてしまった人におすすめの働き方です。
5.ダブルワークができる
パートは「週3日」「午前中だけ」など柔軟な働き方ができるので、掛け持ちをしてダブルワークやトリプルワークをしている看護師もいます。
常勤の場合は就業規則で副業が禁止されている場合でも、パートは問題ないケースが多いです。副業やダブルワークをおこなうために、あえてパートという働き方を選ぶ人もいます。
- 収入が増え趣味や生活費、貯蓄の余裕が生まれる
- 効率的に複数の職場で経験を積める
- 経済的なリスクを分配できる
ダブルワークは収入が増えるだけでなく生活スタイルやキャリア目標に合わせて柔軟に働き方が選択できるので、育児や介護で長時間働けない人以外もパートを選択するのも納得です。
ただし、パートも副業禁止の職場もあるので、事前に就業規則を確認してくださいね。
自宅でできる副業もあるので、Wワークをしたい人は看護師におすすめの副業ランキングの記事を参考にしてください。
パート看護師として働く3つのデメリット
プライベートの時間が確保できるパート勤務ですが、当然デメリットもあります。
メリットとデメリットを理解したうえで雇用形態を選んだほうが良いので、パートのデメリットを3つ紹介します。
「柔軟な働き方を優先したい」「収入よりもプライベート重視」という人であればデメリットには感じないので、自分にとって働きやすいのか考えてみてください。
それでは、パート看護師のデメリットを詳しく解説していきますね。
1.時給換算のため収入が不安定
パートの多くは時給制で働いているため、年末年始やお盆など休みが多い月の収入はガクッと減ってしまいます。
休日が多いこと以外にも収入が不安定になってしまう要因が3つあり、働く前に問題ないか検討してみてください。
- 需要に応じて勤務時間が変更されることがある
- 賞与や退職金などの手当がつかない
- 有給や福利厚生など制約がある
ほかの職種よりも看護師の時給は高いものの、昇給やボーナスがないため正社員とは比べ物にならないくらい収入は下がってしまいます。
休みが多い月を見越してシフトを多く入れる、貯金しておくなど収入が減るリスクに備えておいてくださいね。
2.キャリアアップしにくい
柔軟な働き方で責任が大きな仕事は任されないのがパートのメリットですが、大きな仕事を任されないがゆえにキャリアアップしにくいデメリットもあります。
勤務時間が短く研修プログラムなどのスキルアップの機会が制限されること以外にも、スキルの向上が難しい要因がたくさんあります。
- 昇給するための要件を満たしにくい
- 勤務時間が短くリーダーシップを発揮できない
- 協力の機会が限られ、貢献度が制約されることがある
看護師としてのスキルは積めるものの、パート勤務ではさまざまな理由でキャリアアップのハードルに直面する機会が多いのが実情です。
育児や介護など特別な事情がない場合パート勤務は経験にカウントしない職場もあるので、パート歴が長いと転職で不利になる可能性があることだけ覚えておいてください。
3.常勤のように手厚い保証がない
パートはボーナスや退職金が支給されないだけでなく、働く日数や労働時間によって社会保険に加入できないケースもあります。
下記のどちらかの条件を満たせば社会保険に加入できるので、働く前に加入できるか確認してください。
- 月または週の所定労働時間が正社員のおおむね3/4以上
- 従業員が501人以上の事業所に勤務し、週の労働時間が20時間以上、月額賃金8.8万円以上
配偶者の扶養に入れば問題ないですが、扶養を外れてしまうと自分で国民健康保険や国民年金に加入するため金銭面で負担が大きくなってしまいます。
常勤と比べると収入面だけでなく保証面でも劣ってしまうので、パートとして働く前に社会保証のことも考えましょう。
どのような人がパートの看護師に向いているのか
パートにはメリットもデメリットもありますが、お金よりもプライベートの充実度を優先する人、長く働けない事情がある人におすすめの働き方です。
自分がパートに向いているか見極めてから転職活動を始めたほうが良いので、以下の特徴に当てはまった人はパート勤務も検討してみてください。
- 育児や介護をしていて時間に制約がある
- プライベート重視で働きたい
- さまざまな事情でフルタイム勤務が難しい
- ブランク明けで看護スキルに不安がある
- ブランク期間を作りたくない
パートは柔軟な働き方ができるので、さまざまな事情でフルタイムが難しい人でも無理なく働けます。
仕事と家庭だけでなく趣味やスキルアップなど自分の時間も確保できるので、プライベートを重視する人はパート勤務も検討してみてくださいね。
パートは子育てや介護中の人、給与より自由度を優先する人に人気の働き方で、常勤と比べ責任も少ないため心身ともに負担が少ない働き方です。
おすすめの働き方ではあるものの、人間関係や雇用条件を確認しなければ不満が募り退職してしまうケースもあります。常勤の転職と同じように職場の内部情報をリサーチするのが転職成功の秘訣なので、転職エージェントを活用し効率よく転職活動を進めていってくださいね。
看護師がパートの勤務先を探す3つの注意点
常勤よりも勤務時間が短いとはいえ、パートの求人があればどこでも良いというわけではありません。
ミスマッチを防ぐためにも、これから紹介する3つの注意点を踏まえたうえで勤務先を絞っていってくださいね。
パートも常勤同様に自分の強みを活かしストレスなく働ける環境を探すと長続きするので、しっかりと職場を見極めてください。
パートならではの注意点もあるので、転職先を探す3つのポイントを詳しく紹介していきますね。
1.パートが多い職場を選ぶ
労働時間が短く常勤のほうが立場が上になってしまうため、あまりにもパート看護師の人数が少ない職場の場合肩身の狭い思いをしてしまいます。
同じ立場のパートが多いほうが理解があり働きやすいので、面接時に同じ状況の看護師が多いか確認しましょう。
- 子どもを育てながら働いている看護師は多いのか
- 常勤と非常勤の割合はどの程度なのか
- 働いているスタッフの年齢層は何歳くらいなのか
極端な話ではあるものの独身のパートが多い職場の場合は子育てへ理解が得られない可能性が高いので、働きにくさを感じてしまうかもしれません。
価値観や境遇が似ている人が1人でも多いほうが職場に馴染めるので、パートの割合や自分と同じ事情を抱えている人が働いているのか事前に確認しておくと良いですよ。
2.過去に経験した分野を活かせる職場
過去に経験した分野のほうが自信を持って働けるので仕事に慣れるのも早く、よりプライベートの充実度が高まります。
また、新しい分野にチャレンジする場合は採用側も慎重になってしまうので、内定をもらうのが難しいデメリットもあります。
- 得意分野を活かすことでモチベーションが向上する
- 効率よく仕事をこなせる
- 貢献度が高まり周りのスタッフや医師からの評価が向上する
パートは即戦力だと思われているケースが多いこともあり、常勤のような教育制度が整っていない場合が多いです。
自分の経験や強みを活かせる分野のほうが働きやすく評価も得やすいので、過去に経験した分野から勤務先を絞ると良いですよ。
3.労働環境や人間関係を確認する
求人をチェックする際に給与た待遇面は見るものの、長く働くのであれば労働環境や人間関係は非常に重要です。
入職したら「ブラック病院だった」「人間関係がギスギスしていた」となっては再度転職活動をしなければいけないので、事前に確認しておきましょう。
- どのような看護師が活躍しているのか
- スタッフの人間関係は円満なのか
- 病院や施設の評判はどうなのか
- 勤務時間や日数が条件と合致しているか
- パートの福利厚生はどうなっているのか
労働環境や人間関係が悪い職場は定着率も低く働き続けるのは難しいので、事前に働きやすい環境なのか内部情報をリサーチすると良いです。
なかなか人間関係や働きやすさはチェックしにくいので、1人で難しい場合は転職エージェントに登録し担当者に確認してもらうとミスマッチを防げます。
パート(非常勤)の求人が多い転職サイト3選
看護師向けの転職サイトはたくさんありますが、常勤の求人がメインの転職サイトが多いです。
効率よく転職活動を進めるためにはパートの求人を多く保有する転職サイトを利用するのが1番なので、非常勤の求人が多い転職サイトを3つ紹介します。
非常勤やパートと言っても働き方は多岐にわたるため、2~3社登録しさまざまな求人を比較すると自分に合う職場を探しやすいです。
転職サイトを利用すれば内部情報もリサーチできるので、パートにおすすめの転職サイトを詳しく紹介していきますね。
1.クリニックの求人が多い「ナースではたらこ」
- 全国各地の医療機関を網羅し、7割は地方の求人を扱っている
- 担当者とは別に安心サポート窓口があり、相談できる制度が整っている
- 気になる病院に自分から応募できる逆指名制度が利用できる
運営会社 | ディップ株式会社 |
本社所在地 | 東京都港区六本木3-2-1 |
設立 | 1997年3月 |
対応エリア | 全国 |
拠点数 | 36拠点 |
営業時間 | 0時~24時 |
公開求人数 | 約95,600件 |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師 |
対応施設 | クリニック、介護施設、保育園、施設など |
雇用形態 | 正社員、契約社員、非常勤 |
おすすめの人 | クリニックで働きたい 地方在住の面接同行希望者 気になる病院に直接応募したい |
公式サイト | https://iryo-de-hatarako.net/ |
アルバイト求人「バイトル」を運営するディップ株式会社は、求人を扱うプロとして求職者から絶大な支持を得ている転職エージェントです。
履歴書添削や面接のアドバイスだけでなく面接にも同行してくれるので、1人では不安な転職活動も担当者と二人三脚で進めていけます。
求人の8割はクリニックというほどクリニックに特化した転職エージェントなので、病院以外の施設で働きたい人は登録して損はないですよ。
気になる病院には自分から応募できる逆指名制度もあるので、転職サイトと転職エージェントどちらの役割も果たせます。
利用者の口コミ
面接の際のアドバイスや、転職に必要な書類作成のサポートも行ってくれ、転職活動がスムーズに進む手助けをしてくれました。
東京都30歳(女性)
他にもいくつかのサイトに登録していたのですが、担当の方(一番最初に連絡、紹介してくれた方)のレスポンスがよかったです。
大阪府30代前半(女性)
紹介された職場に対する疑問等に担当の方が丁寧に対応してくださり、求人情報の提供もしつこくなかったことが良かったと思います。
長野県24歳(女性)
2.自分で求人を探せる「ジョブメドレー」
- 会員数100万人突破・求人数業界NO.1の実績
- ほぼすべての医療介護職を網羅し、全体の4割は介護求人
- 入職後60日以上の勤務で勤続支援金支給(15,000円~40,000円ほど)
運営会社 | 株式会社メドレー |
本社所在地 | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー13F |
設立 | 2009年6月 |
対応エリア | 全国 |
拠点数 | 2か所 |
求人数 | 約42,700件 |
対応職種 | 正看護師、准看護師 |
対応施設 | 病院、介護施設など |
雇用形態 | 正社員、契約社員、パート、業務委託 |
おすすめの人 | 自分のペースで転職したい 介護施設や訪問看護で働きたい 面接対策や履歴書転職などは不要 |
公式サイト | https://job-medley.com/ |
ジョブメドレーは転職エージェントではなく求人サイトなので、求人をチェックし自分で応募するためペースを乱されずに転職活動ができます。
面接対策や面接同行、履歴書添削などのサポートがないため、大まかな流れがわかっている2回目以降の転職におすすめです。
プロフィールを充実させれば事業所からスカウトが来ることもあるので、自分に合う条件の仕事を探している人は会員登録だけでも済ませておいてくださいね。
転職エージェントのように担当者から電話が来ることもないので、自分のペースで転職したい人向けです。
利用者の口コミ
自分の希望条件を入力しておけば、スカウトが来ていてそこから自分のより興味のある求人を探せるので待っていても転職活動ができるのはよかったです。
熊本県41歳(女性)
自分で検索条件もその都度その日の気分に合わせて変更できたりして、より自分に合った求人を探すことができました。
写真がある職場は雰囲気が伝わってきてよかったです。
東京都33歳(女性)
履歴書と職務経歴書もメッセージ機能を使用して送ることが出来るので、手間も省けました。
また6ヶ月勤続した場合はお金の支給があるのも嬉しいポイントです。
千葉県31歳(女性)
3.求人数が多く選択肢が広がる「レバウェル看護」
- 累計40万人突破と業界トップレベルの利用者数をほこる
- 公開求人だけでも競合他社より圧倒的に多い14万件以上
- とくに地方の求人に強みがあり、全国さまざまな土地の仕事を探せる
運営会社 | レバデジーズメディカル株式会社 |
本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24F、25F |
設立 | 2017年10月 |
対応エリア | 全国 |
拠点数 | 11拠点 |
営業時間 | 0時~24時 ※登録は9時~21時(平日のみ) |
公開求人数 | 約158,700件 |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師など |
対応施設 | 病院、クリニック、介護施設など |
雇用形態 | 正社員・パート・派遣 |
おすすめの人 | 地方で仕事を探している LINEでやり取りしたい 1つでも多くの求人に目を通したい |
公式サイト | https://kango-oshigoto.jp/ |
圧倒的求人数をほこるレバウェル看護は、公開求人だけでなく非公開求人も業界最大級保有するなど、求職者の選択肢がグッと広がる転職エージェントです。
「地方でも面談可能」「24時間連絡可能」など利用しやすい条件が整っているので、たくさんの求人のなかから自分に合う仕事を探したい人は登録必須と言えるほどおすすめです。
対応施設も多く正社員や非常勤などライフスタイルに合った働き方ができるので、転職を成功させたい人は積極的に活用してくださいね。
LINEやメール、SMSで担当者とやり取りができるので、働きながらでもコンサルタントと連携しやすいのが特徴です。
利用者の口コミ
面接までの書類選考でも履歴書を添削していただいたり、面接練習の相談など親身に話を聞いてアドバイスくださり凄く安心して利用できた。
埼玉県30代前半(女性)
病院での面接の際には担当の方に同行して頂き、一緒に面接や病院の説明を聞くことができて安心しました。
福岡県22歳(女性)
他の転職サイトで内定を貰ったと報告しても特別対応は変わりませんでした。最後まで求人を紹介してくれ、利用して良かったです。
群馬県38歳(女性)
パートは家庭と仕事を両立させたい人におすすめの働き方
パートは常勤と比べると給与や待遇で劣ってしまうものの、家庭の事情でフルタイム勤務が難しい人、給与よりもプライベートを重視する人におすすめの働き方です。
「週3日だけ」「午前中だけ」などライフスタイルに合わせて働き方を選べるので、無理なく家庭と仕事を両立させられますよ。
- パートは労働時間で社会保険の加入が決まるため、事前に確認したほうが良い
- 自由度が高い反面デメリットもあるので、きちんと考えてからパートで働くか決める
- パートが多い職場のほうが働きやすいため、働いているスタッフの属性も確認すべき
ワークライフバランスが取りやすいパート勤務はフルタイム勤務が難しい人でも働きやすいので、柔軟な働き方を希望する人はパート勤務も視野に入れて検討してください。
しかし、パートとはいえ通常の転職活動のように職場の環境を確認しておかないとミスマッチを起こしてしまうので、事前に雇用条件や人間関係などしっかりと確認しておいてくださいね。
自分だけで不安な人は転職エージェント、1人でも転職活動ができる人は転職サイトの活用をおすすめします。
基本情報
です