「独身看護師の老後に必要なお金はいくらだろう」
「仕事が忙しく貯金ができないが、老後が不安」
と思うことはありませんか?
女性の中でも収入が高い看護師は自分だけなら生きていける収入があるものの、老後のことを考えると「いくら必要なんだろう」「どうやってお金を貯めよう」と不安になってしまいますよね。
では、おひとり様の女性が老後のお金を貯めるためには、どうすればいいのでしょうか?
この記事を見れば老後に必要な貯蓄額から、どうやって老後資金を捻出すればいいのかまでサクッと理解できます。
「どうやって老後資金を貯めればいいのか分からない」「漠然とした不安がある」という看護師の方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
- お金を管理している時間がない
- ストレスが溜まり、つい自分へのご褒美が多くなる
- 仕事終わりは疲れすぎて、つい外食やコンビニに頼ってしまう
dodaの調査によると約3割の看護師は貯蓄が50万円以下と、同性代と比較しても高収入にも関わらずお金が貯まらないと悩んでいる人が多いです。
独身看護師の多くは「このまま独身だったらどうしよう」「貯金もしなくては」と思いながら生活し、漠然と将来への不安を感じています。
晩婚または未婚率の高い看護師だからこそ将来への備えは重要なので、節約×収入UPで老後資金を貯めておくと安心してリタイア後の生活を満喫できますよ。
看護師の未婚率と独身女性のリアルな貯金額とは
少し前に老後2,000万円が話題になり、将来いくら必要なのか、自分の力だけで生活できるのか不安になってしまいますよね。
看護師はほかの職種よりも給与が高く自分1人の生活なら問題ないと考える人が多いので、看護師や独身女性のリアルを紹介します。
看護師は経済的に自立していることもあり晩婚傾向にあるので、すぐに結婚するつもりはない人は同世代の人の貯蓄額と比較してみてください。
衝撃!看護師の未婚率とは
看護師は女性の中でも年収が高く経済的に自立しているため、結婚しなくても金銭面の不安が少ないです。
一般女性は30代前半で結婚する人が多いものの、看護師は30代後半で結婚し、40代になっても5人に1人は結婚していません。
一般女性 | 看護師 | |
---|---|---|
20~24歳 | 88.7% | 95.6% |
25~29歳 | 59.0% | 75.0% |
30~34歳 | 32.0% | 48.6% |
35~39歳 | 18.4% | 35.9% |
40~44歳 | 12.1% | 21.2% |
45~49歳 | 8.2% | 15.0% |
50~54歳 | 6.1% | 8.0% |
55~59歳 | 5.2% | 8.8% |
(出典)厚生労働省
50代以降になると一般女性と未婚率は変わらないので、看護師は晩婚傾向であることははわかります。
看護師は仕事が忙しく出会いがないのも未婚率が高い原因ではありますが、自分1人なら生活できる給与があるのも結婚しない理由の1つです。
独身女性の貯金額
看護roo!の調査によると看護師の貯金額は0円の人もいれば1,000万円以上の人もいるため、貯蓄額はひとそれぞれです。
看護師だけの調査ではないものの30%前後の単身世帯は貯金なしと回答しているので、年代ごとの貯蓄額を紹介します。
年齢 | 貯金なしの割合 | 貯金額の残高 | 金融資産保有額 |
---|---|---|---|
全体 | 28.8% | 270万円 | 1,614万円 |
20代 | 25.1% | 88万円 | 302万円 |
30代 | 26.2% | 219万円 | 965万円 |
40代 | 39.8% | 689万円 | 1,194万円 |
50代 | 29.6% | 298万円 | 1,675万円 |
60代 | 30.4% | 272万円 | 2,645万円 |
年齢を重ねるごとに株や投資信託などの金融資産の保有額が高くなるので、貯金額の残高が少なくても老後の資金は確保しています。
独身で将来のことが不安だからこそ貯金や金融資産で老後に備えているので、コツコツ貯蓄を増やしていってくださいね。
独身看護師が老後に向けて考えておくべき5つのこと
専門職の看護師は65歳まで継続雇用制度を導入している施設が多く、60歳を過ぎても委託やパートとして働いている人が多いです。
いくら60歳以降も働けるとはいえ老後のことを考えておいたほうがいいので、将来に備えて考えておいたほうがいい5つのことを紹介します。
看護師は独身が多い職業とも言われているので、結婚しなかったときに備えて老後の資金や生活のことを考えておくと安心して生活できます。
老後のことを考えておいて損はないので、何を備えておけばいいのか詳しく紹介していきますね。
1.何歳まで働くのか
多くの病院は60歳を定年にしていますが、定年後の再就職を歓迎している求人もあり70代で現役看護師として働いている人もいます。
健康状態によって何歳まで働けるのか分からないものの、事前に考えておいて損はありません。
- 定年を過ぎたらどうやって働くのか
- 働くのは年金を受け取りが始まる65歳までなのか
- 1日何時間、週何日働くのか
人生100年とも言われる時代だからこそ60歳の定年で退職する人は少ないので、定年前にゆるく働ける職場へ転職するのも1つの手です。
パートや契約社員、講師として働くなど働き方の選択肢は豊富なので、どこで月にどの程度働くのか考えてみてください。
2.老後に必要な貯蓄額を計算する
老後の不安を解消するためには、リタイア後の生活費がいくら必要なのか把握することが重要です。
そこで、総務省が調査した独身女性の現役時代と60歳以降の生活費の内訳を紹介するので、1ヶ月いくら必要なのかご自身のケースに当てはめて考えてみてください。
項目 | 35~59歳 | 60歳~ |
---|---|---|
食費 | 39,614円 | 35,719円 |
住居費 | 22,199円 | 13,433円 |
水道・光熱費 | 11,633円 | 13,206円 |
家具・家事用品 | 7,228円 | 6,226円 |
服飾費 | 11,651円 | 5,114円 |
保険医療費 | 8,503円 | 9,132円 |
通信・交通 | 27,330円 | 13,011円 |
教育 | 0円 | 54円 |
教養娯楽費 | 22,182円 | 14,795円 |
その他の支出 | 49,573円 | 35,724円 |
支出合計 | 199,914円 | 146,425円 |
住居費は賃貸なのか持ち家なのか、住んでいる地域で変わるため一概には言えませんが、居住費がなくとも毎月13万円ほど必要です。
(老後の生活費-収入)×(90歳-退職予定年齢)で計算すると必要な老後資金が分かるので、シミュレーションしてみてください。
3.老後の生活費以外の支出を計算する
健康状態はその時になってみなければわからないものの、年を重ねるごとに医療費の支出が増える傾向にあります。
医療費や介護費用以外にも必要な支出があるので、生活費とは別に貯蓄しておくのがおすすめです。
介護費用 | |
費用目安 | 8.3万円/月(平均期間5年1ヶ月) |
その他の費用 | 74万円(介護用ベッドの購入費など) |
住居費用 | |
戸建て | 手すりの設置、メンテナンス費用 |
集合住宅 | メンテナンス費用 |
老人ホームなどへの入居 | 8.3~29.8万円/月(民間施設) 7.5~15.5万円/月(公的施設) |
葬儀費用 | |
基本料金 | 67.8万円 |
飲食費 | 20.1万円 |
返礼品購入 | 22.8万円 |
(出典)2021年度 生命保険に関する全国実態、みんなの介護、第5回お葬式に関する全国調査
医療費や介護費、住んでいる場所のメンテナンスや入居費など、生活費以外の支出も考慮したほうが費用を準備しやすいです。
まだ先の話ではありますが、簡単にリサーチしておくと必要な金額が把握できますよ。
4.年金や退職金の金額を確認する
老後の生活費を考えるうえで重要なのは、年金や退職金で手元にいくらお金が入ってくるのかという点です。
年金の受給額は日本年金機構から送られてくるねんきん定期便で把握できますが、今すぐ知りたい方のために年金や退職金の平均金額を紹介します。
年金 | |
国民年金 | 59,040円/月 |
厚生年金 | 170,391円/月 |
退職金 | |
勤続3年 | 30万円 |
勤続5年 | 50~100万円 |
勤続10年 | 250~300万円 |
勤続20年 | 450~600万円 |
(出典)令和2年度厚生年金保険・国民年金事業の概況、Cocofump
退職金は小規模な病院やクリニックの場合は制度自体がない場合もあるので、不安な方は就業規則などで退職金の有無を確認してください。
退職時にもらえる金額や毎月の年金受給額がわかれば老後の生活費の見通しを立てやすいので、1度計算してみてくださいね。
5.どうやって健康を維持するか
老後の生活費は大まかに計算できるものの、一生にかかる医療費の6割は定年後とも言われているため見通しを立てにくいです。
いざというときのために医療費や介護費を貯めておくことも重要ですが、同じくらいどうやって健康を維持していくのかを考えることも大切です。
- 1日3食バランスのとれた食事をこころがける
- ヨガやウォーキングなど無理のない範囲で運動をおこなう
- 体重過多や痩せすぎを防止し、適性体重を維持する
- 積極的に人とコミュニケーションをとる
- 定期的に健康診断を受け、早期発見・治療をする
- 毎日7~8時間質の高い睡眠を心がける
- 読書やパズル、新しいスキルの習得など脳を活性化させる
過酷な環境で一生懸命働いているからこそ、老後は趣味ややってみたかったことにチャレンジし楽しく過ごすことが健康を維持するコツです。
健康維持につながる趣味を楽しめば心も豊かになるので、老後にやってみたいことをリストアップしてみてくださいね。
老後も独身予定の看護師におすすめの節約・貯蓄法5選
おひとり様を満喫したい人、まだ将来はどうなるか分からない人も、将来に備えて節約や貯蓄をしておけば安心して老後を迎えられます。
貯蓄が多いほうがお金の心配をせずに1人を満喫できるので、おすすめの節約&貯蓄法を5つ紹介します。
一般女性よりも収入が高い看護師は貯蓄に回すお金も多いので、現状を把握し見直すだけでも効果絶大です。
なかなかお金を貯められないと悩んでいる人ほど実践してほしいことなので、節約&貯蓄法を紹介していきますね。
1.家計簿をつけて現状を把握する
家計簿をつけると収入と支出が一目でわかり、無駄な出費を見つけて節約できる部分を探しやすくなります。
老後までにいくら貯蓄できるのか計算し目標を立てやすくなるので、代表的な4つの家計簿をつける方法を紹介します。
手書き | ノートや家計簿帳を使う |
手間がかかる | |
デジタル管理 | Excelやスプレッドシートを使う |
PCがないと管理が難しい | 自動計算やグラフ作成機能がある|
家計簿アプリ | アプリをインストールし帳簿を付ける |
有料版でしか使えない機能がある場合もある | 口座やクレジットカードと連携できる|
封筒に仕分ける | 使用用途ごとに現金を入れ使う |
すべて現金で管理しなければいけない | 視覚的に残高がわかる
毎月何にいくら使っているのか把握しないと節約するのは難しいので、自分に合う方法で現状を把握してみてください。
家計簿をつけると客観的に毎月の収支を把握できるので、無駄な支出を減らすのに役立ちます。
2.固定費を見直す
固定は毎月かならず発生する費用で節約効果が期待できるので、生活の質を変えずに無理せず節約できます。
固定費を見直すだけで年間数十万円削減できる可能性もあるので、削減できる7つの項目を紹介します。
住居費 | 家賃が低い住居へ引越す 金利の低い住宅ローンへ乗り換える |
ネット回線 | プロバイダーやプランを見直す |
携帯電話 | 格安スマホに乗り換える |
サブスク料金 | 使っていない、使用頻度の低いサブスクを解約する |
家具家電 | 節電効果が高いものへ買い替える |
生命保険 | 不要な特約を外す |
医療保険 | 必要最低限の保障に見直す |
食費や娯楽費、交際費などを自分でコントロールするのは限界があるので、固定費のほうが見直すだけで節約につながりやすいです。
節約した固定費を貯蓄に回せば無理なく老後資金を確保できるので、できる範囲で減らせる固定費は何なのか考えてみてください。
3.目標金額を決め先取り貯金をする
外食が多い人は自炊する、晩酌が多い人は回数を減らすなど日々の生活でコツコツ貯蓄することも重要ですが、それだけでは老後の資金は貯まりません。
「1年で〇万円貯める」「定年までに最低〇万円は貯めておく」など、具体的な額を決め先取り貯金するとリタイア後には大きな金額になっています。
- 目標金額と期限を決める
例:10年間で500万円貯める場合
500万円÷120ヶ月=月4.1万円 - 毎月の支出を把握し、自由に使えるお金を把握する
- 目的にあわせて口座に入金する
給与振り込み用、先取り貯金用に分けると貯めやすい
貯金を優先し生活が苦しくなっては意味がないので、一人暮らしの場合は給与の10~30%、実家暮らしの場合は給与の20~40%を目安に先取りしてください。
定期預金は満期まで引き出しできない代わりに金利が高いので、先取り貯金用に口座を開設すると普通貯金より効率的にお金が溜まります。
4.NISAやiDeCoを始める
資産が減るリスクがあるイメージもあり投資や資産運用をしていない人もいますが、NISAやiDeCoのように国が推奨する小額投資非課税は投資初心者でも手が出しやすいです。
安定した老後のために長期的な資産運用が不可欠なので、それぞれの制度の概要やメリット、デメリットを紹介します。
つみたてNISA(小額投資非課税制度) | |
概要 | 投資による利益が一定額まで非課税になる |
メリット | 毎月少額で積立投資ができ、長期的な資産形成に向いている |
デメリット | 1人1口座しか開設できず、非課税対象は新規取引のみ |
iDeCo(個人型確定拠出年金) | |
概要 | 預金や貯金などの商品を選択し運用、受取は原則60歳以降 |
メリット | 掛け金が全額所得控除になり、住民税や所得税を軽減できる |
デメリット | 口座開設や資産を別口座に移す際に手数料がかかる |
NISAやiDeCoは元本割れのリスクがある一方で、運用すれば将来への備えだけでなく節税効果もあります。
資産運用に成功すれば老後に旅行や趣味、介護サービスの利用など選択肢が広がるので、まだ始めていない方はチャレンジしてみてください。
5.お金の勉強を始める
日本人はマネーリテラシーが低いと言われるほど金融教育が遅れており、親や学校でお金のことを学ばないまま大人になってしまいます。
お金の勉強をすれば投資判断や資産運用のリスク管理、収入源の多様化などメリットがたくさんあるので、初心者におすすめの勉強法を5つ紹介します。
書籍を読む | 書籍で基礎知識を身につける |
セミナーに参加する | 金融講座やセミナーに参加し、専門家から直接話を聞く |
動画の視聴 | YouTube等で視覚的に学ぶ |
小額投資を始める | 少額で投資し、実践を通して理解を深める |
専門家に相談する | FPに相談し、自分の状況にあったアドバイスをもらう |
ひとことでお金の勉強と言っても範囲が広いので、保険や税金、節税など興味関心が強い内容から学んでいくと効率的です。
お金の勉強をすれば無駄な出費を抑え貯金しやすくなるメリットもあるので、将来の経済的不安解消にも役立ちますよ。
今からでも間に合う!看護師が老後資金を稼ぐ3つの方法
老後に備えてお金を貯めるのも大事ですが、節約や貯金には限界があります。
そこで、できるだけ早く目標金額を達成するためにできる今よりも収入を増やす方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
収入が増えれば貯蓄に回るお金が増えて老後の負担が軽減するので、無理のない範囲で収入を増やしてください。
どうすれば今よりも収入を増やせるのか、3つの方法を具体的に紹介していきますね。
1.副業を始め収入を増やす
ナース専科のアンケートによると約20%の看護師は副業をおこなっており、本業以外の仕事で収入を得ています。
看護師のスキルを活かして働く副業もあれば、スキマ時間を活用し自宅で稼ぐ方法もあるので、看護師におすすめの副業を7つ紹介します。
自宅でできる副業 | |
スキルシェア | 経験を活かし看護学生や健康相談などスキルを販売する |
Webライター | 自分の知識や経験をもとに医療系の記事を執筆 |
ブログ | 興味関心のある内容を発信し、広告収入を得る |
コールセンター | 電話を通し問合せや注文に対応する 1,200円/時間 |
ハンドメイド | アクセサリー等をメルカリやECサイトで販売する 25,000円前後/月 |
時間に融通が利く副業 | |
覆面調査 | 接客対応や衛生面などをチェックする 1回 |
飲食店 | 接客やレジ、調理などをおこなう 1,000円前後/1時間 |
本業以外の収入源があれば早く老後資金の貯蓄ができるので、無理のない範囲でできる副業を探してみてください。
ただし、在宅ワークは初めのうちは稼げない可能性もあるので、興味関心や稼げる金額にも目を向け副業を選んでくださいね。
2.夜勤や単発バイトで働く時間を増やす
日勤常勤で働いている方におすすめの収入を増やす方法が、手当がつき収入アップが期待できる夜勤を含めた勤務です。
夜勤がない職場で働いている方は休日を利用した単発バイトがおすすめなので、夜勤手当や単発バイトの一例を紹介します。
夜勤手当の金額 | |
準夜勤/3交代制 | 4,154円 |
深夜金/3交代制 | 5,122円 |
夜勤手当/2交代制 | 11.286円 |
単発バイトの日給相場 | |
健診 | 時給1,400円×4.5h=6,300円 |
デイサービス | 時給1,650円×4h=6,600円 |
グループホーム(夜勤) | 日給37,050円(15h勤務) |
働く時間と比例し収入も増えるので、短期間で老後資金の貯蓄が増やせるのがメリットです。
ただし、本来休んでいる時間働くことは体力消耗や生活リズムの乱れなどのデメリットもあるので、本業に支障のない範囲で働いてくださいね。
3.給与が高い職場へ転職する
働く時間を増やすと体力的な負担が大きくなってしまうので、今の職場より給与が高い職場で収入UPを目指すのも1つの手です。
勤務先の規模や住んでいる地域によって給与は異なりますが、勤務先ごとの平均年収を紹介するので給与の目安にしてください。
病棟 | 482万円 |
外来 | 401万円 |
透析 | 439万円 |
手術室 | 487万円 |
緊急外来 | 506万円 |
訪問看護 | 540万円 |
美容クリニック | 460万円 |
介護職 | 471万円 |
(出典)ナースなワタシのお給料
給与が高い職場は仕事が忙しく負担が大きい傾向にあるので、仕事内容と収入が見合っている無理なく働ける職場がおすすめです。
1か所の職場で高い収入を得られれば肉体的な負担やスケジュール調節の手間が省けるので、今よりも収入が高い職場を探してみてください。
独身看護師は老後に備え貯蓄しておくと安心して暮らせる
看護師は同世代の女性に比べると年収が高く自分の力だけでも生活できるので、晩婚または一生独身の人が多い職業です。
しかし、激務のあまりお金を管理する余裕がない、散財してしまうなどお金が貯まりにくいので、1日でも早く老後に備えて貯蓄することをおすすめします。
- 必要な貯蓄額の計算、年金や退職金の金額を把握することが老後の備えの第一歩
- 現状を把握し、固定費削減や先取り貯金をすると老後資金が貯まる
- 節約や貯蓄も大事だが、収入を増やし浮いたお金を貯金に回すと効率よく貯められる
リタイア後は居住費がなくても毎月13万円ほど必要なので、今のうちに90歳まで生きた場合いくら貯めておくべきなのか計算してみてください。
老後の不安は健康問題と金銭面というほどお金の不安は大きいので、今から出費を抑え貯蓄しておくと安心して老後を迎えられますよ。
老後資金の不安は節約×貯蓄×稼ぐの3つで解決できます!
解説します