「訪問看護ってどんな仕事をするんだろう」
「訪問看護に転職したいけど、自分でもできるかな」
と思うことはありませんか?
訪問看護が気になり転職しようと思っても、病院とは異なる点が多く自分でもできるのかと不安になってしまいますよね。
では、訪問看護に向いている人、働くやりがいとは一体何なのでしょうか?
この記事を見れば訪問看護で働くメリットやデメリットがわかり、自分に向いているのか判断できます。
「1人ひとりとゆっくり向き合いたい」「自分らしい看護がしたい」と訪問看護へ転職を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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訪問看護のおすすめポイント
✓ 日勤のみなのに病棟並みの収入
✓ 移動中は1人の時間を確保できる
✓ 利用者1人ひとりと時間をかけて向き合える
訪問看護の基本情報をサクッと解説
在宅医療のニーズ拡大とともに求人が増えている訪問看護は、看護師が利用者さんの自宅へ行き医師の指示のもと医療処置やケアをおこなうサービスです。
医療処置だけでなく家族のケアも重要な仕事の1つなので、まずは訪問看護の基本情報を5つ紹介します。
介護サービスやリハビリスタッフなど多職種と連携し利用者さんが自宅で安心して暮らせるようサポートをおこなうため、訪問看護師はなくてはならない存在です。
どんな仕事をおこなうのか、どんな人に向いているのかなど詳しく解説していきますね。
1.訪問看護師の仕事内容
基本的には利用者1人につき看護師1人で訪問し、医療ケアや健康管理をおこなうサービスです。
訪問看護と聞くと高齢者のイメージがありますが、乳幼児から高齢者まで幅広い年齢が対象のサービスです。年齢だけでなく、看護師の仕事内容も多岐に渡ります。
- バイタルサインのチェックや服薬管理など日常的なケア
- 点滴やカテーテルの管理、褥瘡の予防などの医療処置
- 患者や家族が穏やかに最後を迎えられるようターミナルケア
- 日常生活の注意点などを患者や家族へ指導
- 医師や理学療法士、ケアマネジャーなど多職種との連携
ひとことで訪問看護と言っても利用者さんによって業務内容が変わるので、訪問看護師になると在宅医療スキルを伸ばせます。
病院のように医療機器が整っていたり困ったことがあっても先輩に聞けないので、訪問看護師には1人で対応する責任や判断力が必要です。
2.訪問看護師に求められるスキル
訪問看護師は利用者だけでなく家族とも密接に関わるため、信頼関係を築くうえでコミュニケーション能力は必要不可欠です。
ただ、コミュニケーション能力以外にも求められるスキルがあるので、代表的な5つのスキルを紹介します。
- 限られた情報の中で迅速に判断し、適切に処理する能力
- 現場で1人で動けるよう、自立性や自己管理能力
- さまざまな疾患に対応できる幅広い医療知識とスキル
- 精神的なケアやストレスに寄り添うサポートスキル
- 些細な変化も見逃さない観察力や細かな気配り
さまざまな業務を1人でこなすため、臨床経験が3年以上あったほうが良いと言われています。
「1人で利用者さんの自宅に行くのは不安」という人が多いものの、一定のスキルがあれば問題なく働けるので安心してくださいね。
3.訪問看護師の給与相場
令和5年の4月1日時点で全国に15万件以上の訪問看護ステーションがあり、在宅医療のニーズが高まるとともに看護師の需要も増しています。
地域や勤務先、経験年数によって変わりますが、訪問看護師の給与は病院と同等もしくは高めに設定されているケースが多いです。
常勤 | |
平均月収 | 36万7,775円 |
平均年収 | 588万4,400円 ※賞与4ヶ月で計算 |
パート | |
平均時給 | 1,800円 |
月収例 | 18万円 ※1日5時間×月20日出勤の場合 |
(出典)2021年看護職員実態調査、看護roo!
基本給に加え訪問件数に応じた手当やオンコール手当などが加算され、日勤のみがメインの職場のなかでは給与が高い傾向にあります。
オンコールを増やせばさらに給与UPが見込めるので、ガッツリ稼ぎたい人にも訪問看護はおすすめの職場です。
4.訪問看護で働くナースの1日の流れ
ステーションによって1日の流れは変わりますが、午前は2件、午後は2~3件程度利用者宅へ行きケアをおこないます。
都市部と地方で移動時間に差があるため一概には言えないものの、訪問看護で働く看護師の1日の流れを紹介します。
9:00 | 朝礼 |
---|---|
9:15 | 訪問へ出発 電動自転車または車で利用者宅へ向かう |
9:30~11:45 | 1件目・2件目の訪問 1回の訪問は基本60分 |
12:00~13:00 | ステーションに戻り昼食 |
13:15~16:45 | 3~5件目の訪問 |
17:00~18:00 | ステーションに戻る 看護記録作成や事務処理をおこなう |
18:00 | 退社 |
月末から月初めは事務作業が多く忙しいものの、残業が少なくプライベートと両立させやすいのも訪問看護のメリットです。
1日の訪問件数や移動方法、オンコールの回数などはステーションによって異なるので、事前に確認しておくと安心して働けますよ。
5.訪問看護に向いている人の特徴
1回の訪問は30分~90分と限られてしまうものの、何回も顔を合わすため病院よりも利用者1人ひとりと密接に関われます。
自分らしい看護がしたい人や生活を支える看護がしたい人に向いている訪問看護ですが、それ以外にも向いている人には特徴があります。
- コミュニケーション能力が高い
- 予測不能な状態に遭遇しても柔軟に対応できる
- 利用者の生活環境や気持ちの寄り添い、共感できる
- 多職種と連携しながらケアができる協調性
- 些細な変化を見逃さない洞察力がある
- 長時間の移動やケアに対応できる体力がある
- 利用者やその家族の心のケアが得意
訪問看護は特性上、移動中は1人の時間になるため、人と関わるのは好きだが自分の時間をしっかり確保したい人にもおすすめです。
反対にチームワークが苦手な人やルーティンワークを好む人には向いていないので、特性があるかしっかり見極めてくださいね。
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訪問看護のやりがいや働くメリット5つ
訪問看護は病棟とは違い1人で仕事をこなす大変さはありますが、やりがいやメリットがたくさんあります。
働けば看護師としての知識やスキル、視野が広がることは間違いないので、訪問看護のやりがいやメリットを5つ紹介します。
訪問看護は利用者1人ひとりとゆっくり向き合い看護師としての知見が広がるので、病院のようにバタバタした看護がしたくないという人におすすめの職場です。
訪問看護ならではの良さややりがいがあるので、メリットを詳しく解説していきますね。
1.利用者とゆっくり関われる
訪問看護は病院のように短時間なケアではなく、利用者の自宅で1人ひとりのニーズに合わせた個別的なケアが可能です。
「もっと時間をかけて向き合いたい」「信頼関係を築きたい」と思っている人でも、比較的長い時間をかけて向き合えるメリットがあります。
- 個別性の高い看護が実現し、より効果的にサポートできる
- 利用者の変化や回復のプロセスをゆっくり見守れる
- 訪問を重ねることで信頼関係を築け、安心してケアを受け入れてくれる
- 医療ケアから日常生活まで生活すべてをサポートできる
- 利用者の自宅に溶け込み、的確で効果的なケアができる
病院とは異なりニーズに合わせた柔軟なケアができ、利用者や家族から感謝の言葉をもらえる機会が多くやりがいがある仕事です。
長期間にわたってサポートできるのもメリットの1つなので、じっくり時間をかけて向き合いたい人はぜひチャレンジしてみてください。
2.プライベートと両立しやすい
訪問看護は自分のスケジュールに合わせて訪問時間を調節できることが多く、家事や子育て、介護との両立がしやすいです。
また、フルタイムだけでなくパートの求人も多く、自分の希望に合わせた働き方が選択できます。なぜ訪問看護は仕事とプライベートを両立させやすいのか、5つの理由を紹介していきますね。
- オンコールはあるが夜勤はないため、自宅で待機できる
- 勤務時間が固定されていることが多く、残業が少ない
- 人間関係のストレスが少ない環境で働け、イライラを家に持ち込まない
- 土日祝日は休みのステーションが多く、しっかり休める
- スケジュールが比較的柔軟に組め、必要に応じて休暇を取れる
なかには直行直帰OKのステーションもあるので、通勤時間を節約し効率よくプライベートの時間を確保できます。
プライベートが充実しているからこそ仕事も頑張れるので、ワークラーフバランスを重視する人に訪問看護はおすすめの仕事です。
3.幅広いスキルを習得できる
利用者は高齢者だけでなく子どもや精神疾患を持つ人まで多様な訪問看護は、ニーズに応じたケアをしていくうちに幅広いスキルが自然と身につきます。
医療だけでなく生活環境や社会福祉に関する知識も必要なので、包括的なサポートをしていくうちに看護師としての視野も広がります。
- 在宅医療の知識とスキル
- 自立支援とリハビリテーションスキル
- 精神的ケアとメンタルサポート
- 介護保険制度の理解や福祉関連の知識
- 緊急時の対応力
- 感染対策の知識
- 食事指導と食事管理の知識
病院で身につくスキルもありますが、精神ケアやメンタルサポート、福祉制度への理解は訪問看護ならではのスキルです。
終末期のケアを担当することも多い訪問看護は在宅ホスピスケアのスキルを磨けるので、今後の仕事に活かしていけますよ。
4.利用者の生活をサポートできる
訪問看護では病院と同じようにバイタルサインのチェックや医療ケアもおこないますが、利用者や家族が抱える不安に対してメンタルサポートをおこなうのが特徴です。
安全かつ快適に暮らせるよう介護方法や医療ケアの指導をおこなうのも訪問看護ならではなので、サポート内容の一例を紹介していきますね。
- 食事や排泄など日常生活のサポート
- 日常的な健康管理と医療ケア
- ADL改善を目指したリハビリテーション支援
- 利用者やその家族のメンタルケア
- 必要に応じたサービスとの連携
訪問看護は利用者の生活を直接支援できるので、自分のケアやサポートが直接影響していることを強く感じながら働けます。
自立して生活できる過程、病状が良くなっていく過程を間近で感じるやりがいのある仕事なので、要因とは違う満足感や達成感を味わいたい方はぜひチャレンジしてみてください。
5.さまざまな人と関われる
訪問看護は利用者やその家族だけでなく、医師やケアマネージャー、ソーシャルワーカー、リハビリスタッフなど多くの人と連携して仕事を進めていきます。
関わる人が多い大変さはありますが、さまざまな人と連携するからこそ得られるメリットがあります。
- 多職種と連携することで視野が広がる
- 複数の専門家と連携し、総合的なケアを提供できる
- 異なる価値観やニーズを理解できる
- さまざまな人から感謝され、やりがいを感じられる
- コミュニケーション能力が向上する
さまざまな人と関わるなかで状況や相手に応じたコミュニケーション法を学び、柔軟な対応力が高まるのも訪問看護のメリットです。
広い視野や高いコミュニケーション能力が身につくと今後のケアに活かせるので、看護師としてスキルアップできます。
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訪問看護の大変なところやデメリット3つ
利用者とゆっくり関わり幅広いスキルが習得できる訪問看護ですが、当然メリットだけでなくデメリットも存在します。
働き始める前に大変なところやデメリットを理解しておいたほうがいいので、3つの注意点を紹介します。
訪問看護は自分1人で移動しケアをしなければいけない大変さがあるので、室内で仕事をしたい人や複数人で働きたい人には向いていません。
デメリットを考えたうえで向き不向きを考えたほうがいいので、訪問看護の大変な3つのところを解説していきますね。
1.移動が大変で天候に影響される
訪問看護は1日に5件前後の利用者宅へ行きケアをするため、雨や台風、雪などの悪天候の日は異動が大変です。
都市部では交通渋滞や信号待ち、地方では利用者宅が離れているなど天候以外の大変さがあるため、地域ごとの移動方法と大変な部分を紹介していきますね。
都市部 | |
徒歩または自転車 | 訪問先が近い都市部は徒歩や自転車が便利だが、駐輪場の確保や雨の日の移動が大変 |
公共交通機関 | 最寄りの駅やバス停から遠く、歩く時間がかかることがある |
地方 | |
車 | 訪問先が遠く車での移動が一般的だが、雪や凍結、事故の危険性がある |
バイク | 小回りが利くが天候に左右されやすく、雨や雪の日は大変 |
交通状況や天候によっては訪問予定が遅れてしまうことがあるので、事前に訪問先に連絡を取りスケジュールを変更することもあります。
徒歩や自転車での移動が多い都市部では体力的負担も増すため、事前に体力を付けておくと安心して入職できますよ。
2.自分1人で対処しなければいけない
訪問看護は1人で利用者宅へ向かい医療処置やサポートをおこなうため、緊急時の連絡や精神的なサポートもすべて自分で対処しなければいけません。
病院のように同僚や医師がいないからこそ1人で判断を下さなければいけない場面が多いので、経験が浅い看護師にとって大きなプレッシャーとなってしまいます。
- 病状が急変した際、冷静に対処しなくてはいけないプレッシャー
- 他者にすぐ相談できない孤独感がある
- 限られた医療機器で医療処置をおこなわなければいけない
生活援助や介護に関する指導もおこなうため、たとえ経験が豊富な看護師でも医療以外の知識を身につけていかなければいけません。
緊急対応や1人での対処に伴うストレスが大きいため、定期的な休息や同僚との情報共有、相談できる環境を整えておくと安心して働けますよ。
3.オンコール対応がある
訪問看護は業務時間外に緊急の連絡が入った際に待機業務をおこなうオンコールがあり、月に数回から週に1回程度当番制で回ってきます。
緊急対応が少ないステーションもあれば、終末期の利用者が多いステーションは頻繁に緊急対応が発生する可能性があります。
- つねに電話がかかってくる可能性があり、深い睡眠が取れない
- リラックスしたい時間もつねに緊張感がある
- 電話がかかってくるたびにプレッシャーを感じる
- 夜間や早朝に緊急で訪問する例、暗い中で移動しなければいけない
- オンコールが続くと肉体的、精神的な負担が大きい
オンコールは当番制とはいえ、スタッフの数が少ないまたは利用者が多いと負担が大きくなってしまう可能性があります。
1人体制で1日単位、2人体制で1日単位など体制はステーションによって異なるので、事前にオンコールの回数や体制、緊急性は高い利用者が多いのかなど確認を取っておくと安心して働けますよ。
訪問看護ステーションの求人が多い転職サイト3選
在宅医療のニーズの高まりとともに需要が増している訪問看護師は、求人も多く選択肢が豊富にあります。
しかし、転職サイトごとに保有する施設には得意不得意があるので、数ある転職サイトの中でも訪問看護の求人が多いサービスを3つ紹介します。
訪問看護の求人が多いサービスを利用したほうが選択肢が広がるので、納得のいく職場を探しやすくなります。
各サービスには特徴があるので、詳しく紹介していきますね。
1.圧倒的求人数「レバウェル看護」
- 累計40万人突破と業界トップレベルの利用者数をほこる
- 公開求人だけでも競合他社より圧倒的に多い14万件以上
- とくに地方の求人に強みがあり、全国さまざまな土地の仕事を探せる
運営会社 | レバデジーズメディカル株式会社 |
本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24F、25F |
設立 | 2017年10月 |
対応エリア | 全国 |
拠点数 | 11拠点 |
営業時間 | 0時~24時 ※登録は9時~21時(平日のみ) |
公開求人数 | 約158,700件 |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師など |
対応施設 | 病院、クリニック、介護施設など |
雇用形態 | 正社員・パート・派遣 |
おすすめの人 | 地方で仕事を探している LINEでやり取りしたい 1つでも多くの求人に目を通したい |
公式サイト | https://kango-oshigoto.jp/ |
圧倒的求人数をほこるレバウェル看護は、公開求人だけでなく非公開求人も業界最大級保有するなど、求職者の選択肢がグッと広がる転職エージェントです。
「地方でも面談可能」「24時間連絡可能」など利用しやすい条件が整っているので、たくさんの求人のなかから自分に合う仕事を探したい人は登録必須と言えるほどおすすめです。
対応施設も多く正社員や非常勤などライフスタイルに合った働き方ができるので、転職を成功させたい人は積極的に活用してくださいね。
LINEやメール、SMSで担当者とやり取りができるので、働きながらでもコンサルタントと連携しやすいのが特徴です。
利用者の口コミ
面接までの書類選考でも履歴書を添削していただいたり、面接練習の相談など親身に話を聞いてアドバイスくださり凄く安心して利用できた。
埼玉県30代前半(女性)
病院での面接の際には担当の方に同行して頂き、一緒に面接や病院の説明を聞くことができて安心しました。
福岡県22歳(女性)
他の転職サイトで内定を貰ったと報告しても特別対応は変わりませんでした。最後まで求人を紹介してくれ、利用して良かったです。
群馬県38歳(女性)
2.自分のペースで求人を探せる「ジョブメドレー」
- 会員数100万人突破・求人数業界NO.1の実績
- ほぼすべての医療介護職を網羅し、全体の4割は介護求人
- 入職後60日以上の勤務で勤続支援金支給(15,000円~40,000円ほど)
運営会社 | 株式会社メドレー |
本社所在地 | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー13F |
設立 | 2009年6月 |
対応エリア | 全国 |
拠点数 | 2か所 |
求人数 | 約42,700件 |
対応職種 | 正看護師、准看護師 |
対応施設 | 病院、介護施設など |
雇用形態 | 正社員、契約社員、パート、業務委託 |
おすすめの人 | 自分のペースで転職したい 介護施設や訪問看護で働きたい 面接対策や履歴書転職などは不要 |
公式サイト | https://job-medley.com/ |
ジョブメドレーは転職エージェントではなく求人サイトなので、求人をチェックし自分で応募するためペースを乱されずに転職活動ができます。
面接対策や面接同行、履歴書添削などのサポートがないため、大まかな流れがわかっている2回目以降の転職におすすめです。
プロフィールを充実させれば事業所からスカウトが来ることもあるので、自分に合う条件の仕事を探している人は会員登録だけでも済ませておいてくださいね。
転職エージェントのように担当者から電話が来ることもないので、自分のペースで転職したい人向けです。
利用者の口コミ
自分の希望条件を入力しておけば、スカウトが来ていてそこから自分のより興味のある求人を探せるので待っていても転職活動ができるのはよかったです。
熊本県41歳(女性)
自分で検索条件もその都度その日の気分に合わせて変更できたりして、より自分に合った求人を探すことができました。
写真がある職場は雰囲気が伝わってきてよかったです。
東京都33歳(女性)
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また6ヶ月勤続した場合はお金の支給があるのも嬉しいポイントです。
千葉県31歳(女性)
3.地方の求人が充実している「看護師ワーカー」
- 関東・東海・関西エリアの求人に強い
- 年間10,000人の転職成功実績
- 病院だけでなくクリニックや介護施設、一般企業など求人が豊富
運営会社 | 株式会社トライトキャリア |
本社所在地 | 大阪府大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル13階 |
設立 | 2004年11月 |
対応エリア | 全国 ※おもに首都圏、東海、関西 |
拠点数 | 21拠点 |
営業時間 | 9時~21時30分(平日) 9時~19時(土・祝) |
公開求人数 | 約33,500件 |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師 |
対応施設 | 病院、クリニック、介護施設など |
雇用形態 | 常勤、夜勤専従、パートなど |
おすすめの人 | 病院以外の求人を探している 大都市近郊で勤務希望 すぐにでも転職したい |
公式サイト | https://iryouworker.com/ |
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は公開求人数が多く、その中でも首都圏や東海、関西エリアの求人が全体の2/3を占めています。
市町村単位で検索できるだけでなく施設や診療科目、細かな条件も指定できるので、希望する条件の求人を探しやすいのが特徴です。
家賃補助や子育て世代でも働きやすい職場、40代以降が活躍の職場など条件に合う仕事を探しやすいので、ある程度希望条件が決まっている人におすすめの転職エージェントです。
転職サイトのなかでは珍しく平日は21時半、土曜と祝日は19時まで電話で問い合わせができるので、働きながらでも転職活動できますよ。
利用者の口コミ
病院よりも施設の求人が多かった印象があり、施設を希望する場合はすごくいいと思いました。
また、他サイトに載っている求人についても希望すれば対応してくださるとのお言葉もあり良かったです。
神奈川県29歳(女性)
美容クリニックを希望しており、希望通りに転職できました。
当時働いていた病院のことを他の病院と比較して客観的に評価してもらえたので、今一度転職するかどうかをしっかり考えることができました。
愛知県24歳(女性)
担当者が親身に相談に乗てくれました。難しい企業を希望していたにも関わらず、いろんな視点でたくさん求人を紹介していただきました。
求人の多い時期や難しさなども教えてくださり、とても勉強になりました。9
福岡県30代(女性)
✓ 独自調査で判明した口コミを掲載
✓ 登録するだけで求人の幅がグッと広がる
✓ 複数登録でよりスムーズに転職活動ができる
訪問看護はプライベート重視で自分らしい看護をしたい人におすすめ
訪問看護は病院勤務とは異なり利用者の自宅で1対1のケアを行うため、時間をかけてじっくりと関われるメリットがあります。
また、比較的自由な働き方ができる、自分のペースで仕事ができる点も魅力の1つなので、プライベートを重視する人に適す田働き方です。
- 訪問看護は新卒でも働けるが、業務を1人でこなすため臨床経験3年以上が望ましい
- 利用者1人ずつと時間をかけ関われるので、自分らしい看護がしやすい
- 悪天候の日の移動や自分1人で対処しなければいけない大変さがあるが、やりがいも大きい
今までの経験やスキルを活かし利用者の日常生活をさまざまな面からサポートできるので、寄り添う看護ができるのも訪問看護の魅力です。
オンコールはあるものの夜勤なし、残業が少ないなどワークライフバランスが取りやすいので、仕事もプライベートも充実させたい方はぜひ訪問看護にチャレンジしてみてください。
訪問看護の求人が多い転職サイトを活用すると、効率よく職場探しができます。
メリット