「今の職場はブラックな環境かもしれない」
「世の中にホワイトな病院なんて存在するのかな」
と思うことはありませんか?
ホワイト病院の定義は人によって異なるものの、どうやって今の不満を解消する職場を探せばいいのか迷ってしまいますよね。
では、看護師が考えるホワイトな病院とは、どのような特徴があるのでしょうか?
この記事を見ればホワイト病院を見極めるポイントや効率よく探すコツ、自分が働きやすいと思う職場を探す方法がわかります。
「絶対にブラックな病院で働くのは嫌だ」と考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
効率よくホワイト病院を探すなら、転職エージェントで内部情報を聞き出すのが1番です。
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公開求人数 | 約141,000件 | 約92,000件 | z約130,000件 |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 |
求人が多い地域 | 東北・関東・東海 | 関東・東海・関西 | 都内 |
求人が多い施設 | 病院 クリニック 介護施設 | 病院 クリニック 介護施設 | 病院 クリニック |
特徴 | 地方で面談可能 24時間電話対応可能 非公開求人が豊富 | 求人毎日更新 転職サイト横断検索 求人数基本最大規模 | 逆指名ができる 検索機能が見やすい 対応が早い |
おすすめの人 | 地方在住 勤務経験なし | 多くの求人を見たい 情報収集したい | すぐ転職したい 病院で働きたい |
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転職する前にチェック!看護師が働きやすいホワイト病院の特徴7選
看護師は激務で心身ともに疲弊してしまう仕事ですが、残念ながら職場の環境がブラックで転職したいと考える看護師は多いです。
転職するのであれば働きやすい環境が良いと考えるのは当然のことなので、ホワイト病院に当てはまる7つの特徴を紹介します。
ストレスなく働くためには働きやすくモチベーションを保ちやすい職場を選ぶことが重要なので、ホワイト病院で勤務することをおすすめします。
どうやってホワイト病院を探すのか、まずは看護師が働きやすい病院に当てはまる7つの特徴を紹介していきますね。
1.教育体制が整っている
転職したばかりの頃は新しい環境に慣れるまで不安がつきまとい、思ったようにスキルを発揮するのは難しいです。
転職時もそうですが新人教育に力を入れている職場は働きやすいので、スキルアップやキャリアアップの支援をしっかりしてくれる病院はホワイトである可能性が高いです。
- 集合研修や勉強会
- プリセンター制度
- 業務のマニュアル化
- クリニカルラダーの導入
- 質問しやすい空気づくり
働きやすい病院は人材育成に力を入れていますが、しっかり人材を育成できるということは人手に余裕があるという裏付けになります。
日々進歩する医療業界だからこそスキルアップは重要なので、教育体制が整っている病院はホワイトな職場である可能性が高いです。
なかには十分な教育体制が整っていない病院もあるので、サポートの内容を確認すると良いです。
2.離職率が低く滅多に求人が出ない
ホワイトなスタッフの出入りが少なく長く働く人が多いため、離職率が低いのが特徴です。
産休や育休を取得した後も戻ってくる看護師も多いため、看護師の勤続年数をチェックするとホワイトな職場なのか確認できます。
- 看護師だけでなくスタッフ全体の離職率
- アンケートや口コミなどを確認し、なぜ離職したのか
- 給与や福利厚生は適切なのか
離職率は適切な待遇や給与、人間関係など複数の項目で決まるため、長く働いている人が多いということは働きやすい環境であると言えます。
なかなか求人が出ていない職場はお宝求人の可能性もあるので、募集要項をしっかりと確認してみてください。
口コミサイトや面接時に、離職実を確認すると良いです。
3.幅広い年代のスタッフが揃っている
スタッフの年代や経験年数に偏りがないということは離職率が低いということなので、働きやすい病院だと言えます。
新人だけでなく中堅、ベテランの看護師がバランスよく在籍しているということは1人1人が働きやすい環境だと言えるので、働いているスタッフの経験年数もチェックポイントの1つです。
- 年齢に応じたキャリアの発展ができるか
- 年代ごとに求める福利厚生や労働条件か
- 円滑にコミュニケーションを取れているか
新人ばかりの病院の場合は経験を積んだ中堅スタッフが転職してしまった可能性が高いので、かならず中堅以上のスタッフも在籍しているか確認しましょう。
さまざまな年代のスタッフが在籍していることで年代ごとの働きやすい環境が整っている裏付けになるので、離職率以外の働きやすさの指標となります。
ベテランスタッフばかりの場合は新人が病めてしまっている可能性もあるので、年齢層は絶対に確認してください。
4.人間関係が良好
看護師以外の職種でも人間関係に悩み離職する人は多いので、人間関係が良好な職場は働きやすい職場といえます。
転職時「多少給与が低くても人間関係が良好な職場ばいい」と考える人もいるほど重要な要素なので、確認したほうが良いポイントを紹介します。
- コミュニケーションが円滑におこなわれているか
- 自分の意見を伝えやすい環境なのか
- 度のスタッフも平等な扱いを受けているか
人間関係が良好な職場はお互いを助け合い困ったことがあれば気軽に相談できるため、協力しながら業務を進められます。
ただし、良好な人間関係の判断基準は人によって異なるので、かならず自分の目で人間関係を確認してください。
紹介料を支払う病院もあるため、知人の評価を鵜呑みにしてはいけません。
5.勤務時間内に研修や勉強会がおこなわれている
休日や業務時間外に勉強会への参加を強制している病院もありますが、ホワイトな病院は業務時間内におこなっています。
2019年の病院看護実態調査によると院内研修を勤務扱いとするのは21.8%の病院にとどまっていたため、多くの病院は勤務扱いにならない勉強会も存在しています。
- 研修内容が「業務そのもの」「業務と密接に関連」している場合
- 強制参加の場合
- 職員自身の労働安全衛生に関する教育
業務時間内に研修がおこなわれない場合は残業代を支給するなど、手当が支給されるか確認しましょう。
研修が業務時間内におこなわれれば私生活とメリハリがつけられるので、オンとオフをくっきり分けられます。
きちんと手当が出ることで気持ちよく学べるので、業務時間内に研修があるか確認しておきましょう。
6.有給休暇を取得しやすい
予測できない事態が起こる看護の世界で休みの希望を通せる保証はないものの、ホワイト病院は有休を取得しやすい傾向にあります。
慢性的な人手不足の看護業界は「こんなに忙しいのに休むのか」など言われる病院もありますが、ホワイト病院は有給取得にも理解があります。
- 連休を取得できる
- 嫌味を言われずに有休を取得できる
有給は労働者の権利で本来であれば申請すれば取得できるものなので、取得率の高さはホワイトな職場であると言えます。
ホワイトは職場はスタッフ同士で譲り合いながら有休を取得しているので、協力し合う体制が整っている病院は働きやすいです。
なかには求人に有給取得率を公表している病院もあるので、事前に確認してみてください。
7.手当やサポートが充実している
慢性的なサービス残業がおこなわれている看護業界ですが、なかには「少しくらいの残業なら仕方ない」と思っている人もいるのではないでしょうか。
残業代だけでなく手当やサポートの形で努力を評価する病院もあるので、手当が充実している病院はホワイトであると言えます。
- 研修費用の補助
- 上位資格保有者への手当
- 住宅手当(とくに都市部など家賃が高額な場合)
手当やサポートが得られれば働くスタッフのモチベーションも高まり看護スキルも向上するので、一石二鳥です。
残業代や手当、サポートが充実していればホワイトな職場といえるので、事前にチェックしてください。
病院ごとに手当は異なるので、面接で聞いてみてください。
ホワイトな職場なのか見極める5つのポイント
ホワイトな求人なのか見極めたいと思うのは誰もが感じることですが、実は求人を見るだけである程度ホワイト病院なのか判断できます。
もちろん求人だけでホワイト病院なのか判断はできないものの、チェックする5つのポイントを5つ紹介します。
これから紹介する5つのポイントを確認すればホワイト病院なのかが判断できるので、求人を見る際はかならずチェックしてください。
どうやって求人でホワイト病院を見極めるのか、詳しく解説していきます。
1.年間の休日日数
看護師は一般企業と異なり土日祝日関係なく働く人も多いため、カレンダー通り休日を取ることはできません。
しかし、1週間で2日休日を確保できていれば年間120日程度の休日を確保できるので、ホワイトなのか見極める1つの基準になります。
東京都の病棟
神奈川県の病棟
(出典)レバウェル看護
外来などの場合は年間休日100日程度のところもあるので、一概に年間休日が120日以下ならホワイトではないとは言い切れまっせん。
しっかりと休日が確保されていればワークライフバランスが充実するので、かならず休日の日数は確認してくださいね。
2.キャリアアップ制度の有無
なかにはキャリアアップを目的に転職活動をおこなう看護師もいるので、キャリアアップ制度が充実しているのかは重要な要素です。
キャリアアップできる制度があれば仕事に対するモチベーションを確保できるので、キャリアアップ制度があるのか確認すると良いです。
- キャリアアップ研修が充実しているか
- 病棟や施設間で人事異動の制度はあるか
- 資格取得の支援をおこなっているか
求人票を見ただけではキャリアアップ制度の有無はわからないケースもあるので、記載されていない場合は採用担当者に確認してみましょう。
キャリアアップできる環境を提供していることは看護師を大切にしているという裏付けになるので、将来のキャリアを描きやすくなりますよ。
3.看護基準と病床数
看護基準と病床数を確認すると、病床数に対して看護師の配置が多いのか少ないのかで1人当たりの業務負担がどの程度なのか推測できます。
たとえば求人票でよく見る7:1の病院のほうが業務負担が少ないと考えられるため、働きやすい環境といえます。
7:1 | 10:1 | |
---|---|---|
特徴 | 高度医療を提供 診療報酬が高い | 症状が軽い患者が多い 7:1ほど忙しくない |
メリット | 手厚い看護が可能 給与も高い 最先端の環境で働ける | 基本スキルが身につく 入院頻度が少ない |
デメリット | 高い看護スキルが必要 | 7:1より給与は少ない |
病床数と看護基準は仕事内容や業務の負担に影響するため、転職先を検討する目安の1つになります。
多少忙しくても給与が高いほうがいい人もいれば落ち着いて働きたい人もいるので、自分に合った看護基準なのか求人を確認してください。
4.夜勤の勤務体制
病棟で働く看護師に夜勤はつきものですが、2交代なのか3交代なのかで働きやすさは変わってきます。
どちらの勤務形態が良いのかは人によって異なるので一概には言えないものの、2つの働き方の違いを紹介するので自分に合った働き方はどちらなのか検討してみてください。
2交代制 | 3交代制 | |
---|---|---|
シフト | 日勤 夜勤 | 日勤 準夜勤 深夜勤 |
勤務時間 | 8時間/日勤 16時間/夜勤 | 8時間 |
1ヶ月の夜勤回数 | 4~6回 | 9回前後 |
メリット | 休日が多い 連休を取りやすい 夜勤は手当がつく | 勤務時間が短い 残業が少ない |
デメリット | 夜勤の拘束時間が長い 仮眠を取れない日もある | 連休を取りにくい 深夜出勤もある |
現在は2交代制が主流となり約8割の病院が採用していますが、なかには3交代制のほうが働きやすい人もいます。
自分のライフスタイルに合っている勤務スタイルはどちらなのかを検討し、求人をチェックしてくださいね。
5.求人が出る頻度
ホワイト病院は離職率も低いため、求人を見ていても募集がかかることは少ないです。
反対にブラック病院は離職率が高く頻繁に求人を出しているため、求人が出る頻度を見ればホワイト病院なのか判断できます。
- スタッフが長く働き欠員が出ない
- 異動や昇進があり、既存スタッフで新しいポジションについている
- 病院が求めるスキルを持ったスタッフが多く在籍している
教育制度や適切な労働環境など看護師が働きやすい環境が整っている病院は求人を募集する頻度が少ないので、ホワイト病院だと言えます。
定期的に求人をチェックしていればわかりますが、自分だけで判断できない場合は転職サイトやハローワークの職員に聞くとすぐに判断できますよ。
看護師が転職でホワイト病院を探す3つのコツ
ホワイト病院なのか判断する際に求人票も役に立ちますが、それ以外にもコツがあります。
これからずっと働くからこそ転職先の情報収集が転職成功への近道なので、ホワイト病院を探す3つのコツを紹介します。
求人情報の確認や転職エージェントを活用するとホワイト病院を見つけ出す確率がグッと上がるので、ぜひ実践してみてください。
長く働ける職場を探すためにも、ホワイト病院を探す3つのコツを詳しく解説していきますね。
1.転職先の候補は複数考える
「どうしてもあの病院で働きたい」と候補が絞れている場合は別ですが、いきなり転職先を1つに絞らず複数の候補で比較検討をすることが重要です。
さまざまな転職先の条件を比較することで自分の希望する条件なのか、働きやすい環境なのか考えられます。
- 労働環境や人間関係など、自分にとって快適なのか見極める
- 給与や手当、福利厚生などを比較できる
- キャリアパスや研究の機会が設けられているのか見極められる
- 医療設備が整っているのかを比較できる
- 通勤のしやすさや居住環境、通勤のしやすさを考えられる
さまざまな要素を比較検討することで自分にとって最適な転職先なのか見極められるので、自分にとって働きやすいと思う職場に出会えます。
長く働ける職場を探すためにも、1つでも多く求人に目を通してみてくださいね。
2.事前に職場を見学する
転職エージェントや口コミサイト、知人から情報収集はできますが、自分の目で確かめなければ理想通りの職場なのか、本当に働きやすいのかは判断できません。
すべての病院ではないものの職場見学の機会を設けているところがあるので、積極的に見学し雰囲気を確認すると良いです。
- 働く環境が清潔で整頓されてるか
- スタッフ同士が協力して働いているか
- 患者ケアの質はどうなのか
- 教育や研修制度は充実しているか
- 給与や休暇、福利厚生などが休日しているか
職場見学をすればスタッフ同士の人間関係の確認だけでなく直接質問する機会も得られるので、自分が働きやすい環境なのか確認できます。
病院見学がない場合は面接時に確認できるので、ぜひ自分の目で確かめる機会を作ってくださいね。
3.転職エージェントを利用する
看護師向けの転職エージェントを活用すると、自分では探せない内部情報を教えてくれるためホワイト病院を探しやすいです。
転職エージェントは医療機関に足を運び採用担当者と話をしているため内部情報に詳しく、個人では知りえない情報も教えてくれます。
- 希望条件を伝えると、条件に沿う求人を探してくれる
- 履歴書や職務経歴書を添削してくれる
- 面接日程や条件を交渉してくれる
転職エージェントを活用すれば実際に足を運んだ人しかわからない内部情報を教えてくれるので、ホワイト病院に出会える確率がグッと上がります。
自分だけでホワイト病院を探すよりも効率が良いので、職場の理圧を知りたい人は積極的に活用してくださいね。
内部情報に詳しい看護師におすすめの転職エージェント3選
看護師向けの転職エージェントは数多く存在するため、どのサイトを利用すればホワイト病院が見つかるのか悩んでしまいますよね。
そこで、求人の量だけでなく質にも定評がある転職エージェントを3つ紹介するので、転職先探しに役立ててください。
1つの転職エージェントだけでは希望する条件の求人が見つからない可能性もあるので、最低でも2社は登録し複数の求人を比較検討すると良いです。
転職先の候補は1つでも多いほうが良いので、求人探しに役立つ転職エージェントの特徴を詳しく紹介していきます。
1.求人数が豊富な「レバウェル看護」
- 累計40万人突破と業界トップレベルの利用者数をほこる
- 公開求人だけでも競合他社より圧倒的に多い14万件以上
- とくに地方の求人に強みがあり、全国さまざまな土地の仕事を探せる
運営会社 | レバデジーズメディカル株式会社 |
本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24F、25F |
設立 | 2017年10月 |
対応エリア | 全国 |
拠点数 | 11拠点 |
営業時間 | 0時~24時 ※登録は9時~21時(平日のみ) |
公開求人数 | 約140,000件 |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師など |
対応施設 | 病院、クリニック、介護施設など |
雇用形態 | 正社員・パート・派遣 |
おすすめの人 | 地方で仕事を探している LINEでやり取りしたい 1つでも多くの求人に目を通したい |
公式サイト | https://kango-oshigoto.jp/ |
圧倒的求人数をほこるレバウェル看護は、公開求人だけでなく非公開求人も業界最大級保有するなど、求職者の選択肢がグッと広がる転職エージェントです。
「地方でも面談可能」「24時間連絡可能」など利用しやすい条件が整っているので、たくさんの求人のなかから自分に合う仕事を探したい人は登録必須と言えるほどおすすめです。
対応施設も多く正社員や非常勤などライフスタイルに合った働き方ができるので、転職を成功させたい人は積極的に活用してくださいね。
LINEやメール、SMSで担当者とやり取りができるので、働きながらでもコンサルタントと連携しやすいのが特徴です。
2.地方の求人も探しやすい「マイナビ看護師」
- 定着率が低い施設は紹介しないなど、長く働ける職場を紹介してくれる
- 相談会場が全国に20ヵ所あり、地方に住んでいる人でも利用しやすい
- 企業や保育施設の求人数が業界NO.1
運営会社 | 株式会社マイナビ |
本社所在地 | 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 |
設立 | 1973年8月 |
対応エリア | 全国 |
拠点数 | 24拠点 |
営業時間 | 9時30分~17時 |
求人数 | 約80,000件 |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師など |
対応施設 | 病院関連、介護施設、保育園、企業など |
雇用形態 | 正社員、パート、契約社員、業務委託 |
おすすめの人 | 1つでも多くの求人を見たい 地方在住の面談希望者 |
公式サイト | https://kango.mynavi.jp/ |
求人数の約半数は非公開求人ということもあり、登録するだけでもメリットがあるマイナビ看護師。
勤務形態や担当業務、診療科目などこだわりの条件を検索できるので、希望する条件の仕事を探しやすいサイトの操作性もマイナビ看護師が支持を得ている理由の1つです。
面接同行や逆指名、企業や保育園の希少求人を扱うなどマイナビ看護師ならではのサービスを展開しているので、希少案件を探している人にもおすすめの転職エージェントです。
実際に医療機関に足を運び全体像を把握しているので、転職前に内部情報がわかるのもマイナビ看護師の魅力です。
3.大都市近郊の求人が多い「看護roo!」
- 首都圏・関西・東海エリアだけで2万件以上の求人がある
- 登録情報をもとに応募書類を簡単に作成でき、そのまま提出可能
- エージェント求人だけでなく自分で応募できるダイレクト求人も利用可能
運営会社 | 株式会社クイック |
本社所在地 | 東京都港区赤坂2-11-7 ATT新館3F |
設立 | 1980年9月 |
対応エリア | 全国 |
拠点数 | 拠点 |
営業時間 | 9時~18時 |
公開求人数 | 約42,000件 |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師 |
対応施設 | 病院、クリニック、介護施設など |
雇用形態 | 正社員、パート、契約社員 |
おすすめの人 | 大都市近郊の求人を探している 手厚いサポートを受けたい 登録後はLINEでやり取りしたい |
公式サイト | https://www.kango-roo.com/ |
看護roo!は「関東」「東海」「関西」3エリアの求人が豊富で、大都市近郊で仕事を探している人におすすめの転職エージェントです。
掲示板や本音アンケート、給与明細集などコンテンツも充実しているので、看護師のリアルがわかるのも看護roo!に人気がある理由の1つです。
求人の8割は非公開求人なので、たくさんの求人を見たい人はぜひ看護roo!を活用して転職活動を進めていってくださいね。
派遣求人に特化した「看護roo!派遣」も運営しているので、派遣に興味がある人にもおすすめです。
当てはまったらNG!ブラック病院の特徴10個
残念ながら看護師を苦しめるブラック病院は数多く存在し、入職すると簡単に辞めさせてもらえません。
ブラックな環境で働いていると身体だけでなく心も不調をきたしてしまうので、これから紹介する特徴に当てはまったら絶対に入職してはいけません。
- 詳しく採用条件が記載されていない
- 事前に聞いていた勤務条件と異なる
- 相場よりも給与が高い
- つねに求人を募集している
- 残業代が支払われない
- 病院内の衛生管理が徹底されていない
- 看護師の人数と仕事の量が不釣り合い
- 退職したいのに辞めさせてくれない
- 高圧的な先輩ナースがいる
- 研修や勉強会は業務時間外におこなわれる
ブラックな病院なのかは働いてみなければわからない部分もありますが、内部情報を収集すればある程度見分けはつきます。
看護師の仕事はブラックすぎる!?ブラック病院を見分ける方法でも解説していますが、事前にどんな職場なのかをリサーチし後悔しない選択をしてくださいね。
看護師がホワイト病院へ転職するなら入念に情報収集すべき
ブラック病院へ転職しないためにはホワイト病院の特徴を理解し、求人票で年間休日日数や看護基準など複数の項目を確認しましょう。
自分だけでホワイト病院なのか見極めるのが不安な人は転職エージェントを活用し、第三者へアドバイスを求めるのもホワイト病院へ転職するコツです。
- ホワイト病院は看護師を大切にし働きやすい環境なので、離職率が低い
- 転職先の候補は複数考え、職場見学で働きやすいのか自分の目で確かめると良い
- 転職エージェントを活用すれば気になる病院の内部情報を教えてくれる
働きやすいと感じる環境は人それぞれなので「この病院がおすすめ」とは言えないものの、ホワイト病院の特徴に当てはまっていれば仕事のストレスを最小限に抑えられます。
転職に求める条件を明確にすれば自分が働きたい環境がわかるので、その条件をもとに転職先を絞っていってくださいね。
転職エージェントの担当者に内部情報を聞くと、入職後のミスマッチを防げます。
要チェック