病院からクリニックへ転職する5つのメリットと3つのデメリット|転職成功のコツも紹介

    「病院からクリニックへ転職したら変化に対応できるのかな」

    「クリニックへ転職するメリットとデメリットって何だろう」

    と思うことはありませんか?

    病院の忙しさに疲れクリニックに転職しようとしても、人間関係は大丈夫なのか、給与や待遇の変化に対応できるのかなど不安になってしまいますよね。

    そこで、クリニックへ転職すると仕事内容や生活はどう変化するのか、転職前に知っておくべき注意点は何なのか解説していきます。

    この記事を見れば病院からクリニックへ初めて転職する際に知っておくべきこと、どうすれば転職できるのかがわかります。

    「仕事についていけるのかな」「変化についていけるのかな」など不安な方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

    クリニックは日勤のみでカレンダー通り休めることもあり、ワークライフバランスや働きやすさを重視する看護師に人気の職場の1つです。人気を裏付けるように求人倍率は約0.8倍と転職のハードルが高く、面接で落とされてしまうことも少なくありません。

    • 夜勤がないクリニックで規則正しい生活がしたい
    • 家の近くで働き通勤時間を減らしたい
    • 緊急対応や夜勤のストレスから解放されたい

    とクリニックでの勤務を希望する方は、転職サイトを活用しプロの力を借りるのが1番です。

    求人探しだけでなくクリニックに合わせた面接対策など徹底的にサポートしてくれるので、転職難易度が高いクリニックでも採用確率がグッと上がります。内部情報にも詳しいので、入職後のミスマッチを減らしたい方は積極的に活用してくださいね。

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    目次

    病院からクリニックへ転職する5つのメリット

    病院で働いていると夜勤があるうえに残業も多く、クリニックのように日勤のみの仕事に憧れてしまいますよね。

    クリニックへ転職すると心身ともに負担が減り働きやすくなるので、代表的なメリットを5つ紹介します。

    クリニックへ転職するメリット
    1. 日勤のみでプライベートが充実する
    2. 心身ともに負担が少ない
    3. 高度な医療スキルを求められない
    4. 委員会や勉強会がない
    5. 自宅周辺で仕事を探しやすい
    この5つが
    メリット
    です

    カレンダー通りに働けるクリニックは仕事とプライベートを両立させたい看護師におすすめの職場なので、病院よりも働きやすさが増します。

    病院からクリニックに転職するとどのようなメリットがあるのか、詳しく紹介していきますね。

    1.日勤のみでプライベートが充実する

    入院施設のないクリニックは日勤のみで夜勤がないので、子育てや介護中、体力に自信がない人でも働きやすいです。

    平日1日、土曜午後など休診日も決まっているのでスケジュール通り働けるので、予定が立てやすいのも魅力の1つです。どのようなスケジュールなのか、実際の求人を例に紹介します。

    スクロールできます
    担当業務雇用形態勤務時間休日
    内科パート10:00~15:00土日祝
    眼科常勤9:45~19:15火・水・会社指定休日
    外科・訪問診療常勤8:50~19:20水・土午後/日祝
    整形外科パート8:45~13:00木・土午後/日祝
    精神科・心療内科常勤9:00~18:00シフトによる4週8休制
    (出典)ナースではたらこ

    どのクリニックも休診日が固定され、シフト制を除き毎週同じ曜日に休みが取れるため仕事が終わった後の予定を考えやすいです。

    病棟のように土日祝日関係なく働くわけではないので、週末やゆっくり休む時間を確保できますよ。

    2.心身ともに負担が少ない

    病棟で働いていると緊急対応を求められたり1日中バタバタ動き回ることもあるため、精神的にも肉体的にも疲れてしまいます。

    しかし、クリニックで働いた経験がある看護師の多くが「精神的にも肉体的にもラク」と感じているので、当サイトが独自でおこなったアンケート結果の回答を紹介します。

    眼科勤務(福岡県/47歳)
    1日の受診人数は多いが、流れ作業で力仕事は少ないため病棟勤務に比べると身体的にはとても楽。患者が急変することも少ない為精神的にも楽。
    皮膚科勤務(神奈川県/46歳)
    先生がよかったのもあると思いますが、基本的にはやることが決まっていて診察の介助や患者さん指導で、覚えればできる仕事でした。やることがなければ物品整理する時間もあり、ゆとりがあったように感じます。
    内科勤務(愛知県/31歳)
    基本的には立っているだけで、やることがない。あってもちょっとした診療の補助だけである。投薬や採血も処置室などで行われることが多いため、診察時には行わない。

    重症患者の少なさや業務内容、活動量が少ないなどの要因が重なり心身の負担が減るので、無理なく働けるのもクリニックならではです。

    精神的な疲労も肉体的な疲労も蓄積すると休日だけで疲れを取るのが難しくなってしまうので、負担を減らしたい方はぜひクリニックで働いてみてくださいね。

    3.高度な医療スキルが求められない

    病棟で働いていると患者のケアや入退院の準備、カルテの記録や家族とのコミュニケーションなどやることが多く、時間内に業務が終わらないのはよくあることです。

    しかし、比較的軽症な患者が多いクリニックは診察補助や注射や採血など比較的簡単な仕事が多いので、病棟よりも高度な医療スキルを求められる場面が少ないです。

    皮膚科勤務(東京都/40歳)
    皮膚科が「ラク」と感じた理由としては、なんといっても手術はないし医療機器をそんなに使わなくてもいいので、とても楽に仕事をすることができると思っています。重症の人に関しては、別のところに紹介することもできるので重症の患者さんをケアする事はありません。このようにクリニックの場合は、かなり楽なのでおすすめします。
    健診センター勤務(愛知県/36歳)
    検診センターの中でも採血メインでの業務となると楽だと感じました。採血のスキル自体はある程度習得してしまえば単純作業になるからです。活動量としても歩き回るなどはほとんどないので、体力面でも楽だと感じました。同僚で検診センターで働いていた人も同じ感想だったので、楽だと感じる人は多いのではないかと思います。
    循環器内科勤務(福岡県/35歳)
    クリニックでは入院患者さまもいなくて外来だけなのでとても充実した日々を送ることができました。循環器は心電図検査が多く心電図をある程度解読できないといけませんが先生が丁寧に教えてくださるのでとても勉強になりました。心筋梗塞などの急変がない限りとても落ち着いていて楽な診療科だと思います。採血やルート確保の技術があれば誰でも働けると思います。

    緊急対応が求められる病棟とは違い軽症者が多いクリニックは基本的な看護スキルだけで対応できるので、精神的にリラックスした状態で働けます。

    基礎的なスキルだけで対応できる職場のほうが精神的な負担も減るので、穏やかな気持ちで働けますよ。

    4.委員会や勉強会がない

    クリニックは病棟のような大規模な委員会は存在しないため、委員会自体がない、あっても非常に簡易的なものであることが多いです。

    同様に委員会や勉強会への参加義務がないので、業務時間外やプライベートの時間を削られる心配もありません。

    病棟クリニック
    委員会多くの委員会に所属
    時間とエネルギーを消耗
    業務外での活動が多い
    あっても簡素
    時間を消耗されない
    勉強会定期的に参加
    業務時間外や休日にある
    頻度が少ない
    プライベートの時間を確保
    スキルアップ自分のペースで学びにくい自分のペースで学べる

    病棟のように急激な技術の進歩や方向展開が少ないクリニックは組織的に学ぶ必要性が低いので、病棟よりもプライベートの時間を確保しやすいです。

    看護roo!の調査によると院内研修のすべてを勤務扱いになる病院は2割と手当が出ずに負担になっているので、委員会や勉強会に参加しなくても良いのはメリットでしかありません。

    5.自宅周辺で仕事を探しやすい

    少し古いデータではあるものの2018年の時点で全国に医療施設は約18万施設あり、病院よりも圧倒的に無床の診療所の数のほうが多いです。

    診療所の数が多いということは自宅近くでスキルを活かせる職場を探しやすいということなので、全国にある病院と一般診療所の施設数を比較し紹介します。

    病院8,372
    精神科病院1,058
    一般病院7,314
    一般診療所102,105
    有床6,934
    無床95,171

    (出典)平成30年医療施設(動態)調査・病院報告の概要

    クリニックは各地域に多数存在し仕事を探せるので、通勤時間を大幅に短縮できプライベートの時間を効率的に使えます。

    仕事終わりにすぐ家に帰れる、緊急時すぐに帰宅できるなどメリットがたくさんあるので、仕事と家庭を両立させたい人にピッタリの職場です。

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    病院からクリニックへ転職する3つのデメリット

    日勤のみで心身の負担が少ないなど働きやすい条件が整っているクリニックですが、メリットだけでなくデメリットも存在します。

    働き始める前にデメリットも考えておいたほうがいいので、病院からクリニックへ転職する際の注意点を3つ紹介します。

    クリニックへ転職するデメリット
    1. 病院よりも給与が下がってしまう
    2. 看護師の仕事以外もしなければいけない
    3. スキルアップが難しい
    この3つが
    デメリット
    です

    人によっては「やっぱりクリニックより病院のほうがいいな」と思う注意点ではあるものの、給与やキャリアよりも働きやすさ重視の人はデメリットに感じません。

    クリニックならではのデメリットは何なのか、詳しく解説していきますね。

    1.病院よりも給与が下がってしまう

    病院のように夜勤がないクリニックは夜勤手当がないので、当然給与も下がってしまいます。

    勤務先によっては病棟で働いていたときより年収が100万円以上下がるケースもあるので、職場ごとの平均年収を紹介します。

    夜勤ありの職場
    一般病院380~550万円
    大学病院430~600万円
    療養型病院380~550万円
    夜勤なしの職場
    クリニック350~420万円
    美容クリニック390~500万円
    訪問看護400~500万円
    介護施設320~500万円
    保育園300~370万円
    外来・病棟(日勤)350~420万円
    健診センター300~380万円

    (出典)看護roo!

    クリニックによっては残業やボーナスが少なく年収がガクッと下がってしまうケースもあり、お金とプライベートどちらを重視するのかで捉え方がガラリと変わってしまいます。

    あまり年収を下げたくない場合は残業やボーナスが多いクリニックを選ぶと、ガクッと年収が下がるのを防げますよ。

    2.看護師の仕事以外もしなければいけない

    クリニックは病院に比べスタッフの数が少ないので、事務作業や清掃など看護師以外の仕事もしなければいけません。

    働くクリニックによって看護師の仕事内容は大きく変わりますが、よくある看護師の業務範囲を紹介します。

    仕事内容の一例
    • 患者の受付や予約管理、診察券の発行
    • 予約受付や問い合わせなど電話対応
    • カルテの管理
    • 診察料の計算やレジ業務
    • 在庫や備品の管理、発注
    • クリニック内の清掃
    • 日常生活での注意点や薬の服用方法を指導

    クリニックでは診察補助や注射や点滴などの医療行為だけでなく、事務員が忙しいときは電話対応や院内清掃など複数の役割をこなすのが一般的です。

    看護師の資格を必要としない業務が多くギャップを感じる人もいるので、資格を活かして働きたい人はクリニック以外の職場をおすすめします。

    3.スキルアップが難しい

    クリニックは内科や外科、整形外科など診療科が制限されており、病院のように幅広い知識を学ばなくても十分仕事をこなせます。

    専門的な技術やスキルを習得する機会が少なく、スキルアップしたい人にクリニックはおすすめできない職場です。

    スキルアップが難しい問題点
    • 多様な症例を経験する機会が減り、高度なスキルの維持が難しくなる
    • 学びの機会が制限され、スキルの更新が難しい
    • 将来病院に戻りたいと思ったとき、転職が難しくなる可能性がある
    • 緊急対応が求められる現場が少なく、緊急時の経験が不足する
    • 看護師自身が自主的に学習しなければスキルが停滞してしまう

    IVラインの管理や高度なモニタリング、褥瘡ケアなど病院では当たり前におこなっていた業務も、クリニック経験が長くなるほどスキルが鈍ってしまいます。

    将来働ける職場の選択肢が狭まってしまう可能性があるので、今後の働き方を考えたうえでクリニックに転職するのか決めてくださいね。

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    クリニックへの転職を成功させる5つのポイント

    クリニックは病院とは異なる点が多いからこそ環境や特性を理解することで、転職が成功する確率が飛躍的に上がります。

    どうすればクリニックへの転職が成功するのか、5つのコツを紹介します。

    転職を成功させる5つのポイント
    1. 仕事内容や給与を確認する
    2. 働いているスタッフの雰囲気を確認する
    3. 今までの経験を活かせる職場を探す
    4. 面接で聞かれる質問の回答を考えておく
    5. 転職サイトを活用する
    この5つが
    大切です

    クリニックへの特性を理解したうえでの面接対策、スキルのアピールが転職成功の秘訣なので、これから紹介する5つのポイントをぜひ参考にしてください。

    夜勤がなく休診日が決まっているクリニックは看護師の人気の職場なので、転職を成功させるために重要なポイントを詳しく紹介していきます。

    1.仕事内容や給与などは細かく確認する

    病院とは異なりクリニックは受付や在庫管理など看護師以外の仕事もおこなうため、あらかじめ業務内容はしっかり確認してください。

    また、残業時間やボーナスの有無で年収が大幅に変わるので、求人には細かく目を通すことでミスマッチを防げます。

    事前に確認しておくこと
    • 交通費や退職金制度など福利厚生が整っているか
    • 給与に残業代や手当が含まれているのか
    • 勤務時間やシフトはライフスタイルに合っているのか

    自分に合った条件の職場を探すためには複数の求人を比較検討することが重要なので、気になる職場の仕事内容や給与を細かくチェックしてみてください。

    勤務時間や給与はクリニックごとに差が出るので、納得のいく職場を探してくださいね。

    2.働いているスタッフの雰囲気を確認する

    クリニックは病院のようにスタッフの人数が多くないので、働きやすさは人間関係で変わると言っても過言ではありません。

    人間関係を確認すると転職後スムーズに馴染めるのか判断できるので、最低限確認したほうがいい5つのポイントを紹介します。

    確認すること
    • どのようにスタッフ間のコミュニケーションがおこなわれているか
    • スタッフが協力して仕事を進めているか
    • 新しく入ったスタッフにどのようなサポートがあるのか
    • 看護師が何人働いているのか、受付など事務スタッフはいるのか
    • 働いているスタッフの年齢層

    働いているスタッフの雰囲気を確認しておくと、自分に合う職場なのか、問題やトラブルが起きそうなのかなど働きやすい環境なのか判断できます。

    また、医院長の人柄や考え方なども働きやすさに影響するので、スタッフの雰囲気とともに確認しておいてくださいね。

    3.今までの経験を活かせる職場を探す

    今までの経験を活かせる職場のほうがクリニック側も採用しやすいですし、何より知識が豊富な診療科のほうが仕事に慣れるのが早いです。

    診療科ごとに仕事内容が働き方が大きく異なるからこそ、経験を活かせる職場のほうが入職後のストレスが大幅に減ります。

    経験を活かせる職場の考え方
    • 今までの経験や習得したスキルを整理する
    • クリニックの患者層や提供している医療ニーズは何か
    • 看護以外の業務で活かせるスキルはあるか

    クリニックは求人が少ないわりに応募者が多いので、即戦力となる職場のほうが採用確率がグッと上がるメリットもあります。

    面接時に今までの経験をどう活かせるのか、しっかりとアピールしてくださいね。

    4.面接でよく聞かれる質問の回答を考えておく

    クリニックは倍率が高く面接で落ちてしまうのはよくあることなので、しっかりと面接対策をして面接の成功率を高めてください。

    あらかじめ面接でよく聞かれる質問への回答を考えておくとスムーズに回答できるので、面接時のよくある質問を5つ紹介します。

    よくある質問の一例
    • なぜ病院からクリニックへ転職しようと思ったのか
    • これまでの経験をどう活かせると考えているのか
    • このクリニックを選んだ理由は何か
    • 将来のキャリアプランをどう考えているのか
    • 今まで何を意識して働いて働いていたのか

    よく聞かれる質問に対し具体的な経験やエピソードを交えた回答を準備しておくと、面接官に好印象を与えられます。

    クリニックの面接は落ちやすいからこそ、しっかりと面接対策をしておいてくださいね。

    5.転職サイトを活用する

    働きながらの転職活動は時間や労力がかかり負担が大きいので、転職サイトを活用すると効率的に転職活動を進められます。

    病院とは異なる特性を持つクリニックだからこそプロの力を借りたほうが採用率が高まるので、活用するメリットを5つ紹介します。

    活用するメリット
    • 希望する勤務地や診療科、条件に沿ったクリニックを探しやすい
    • 求人検索や応募手続きが効率的におこなえる
    • 履歴書や職務経歴書の添削、面接対策などのサポートを受けられる
    • 残業の有無や人間関係など内部情報を教えてもらえる
    • 一般には公開されていない非公開求人を紹介してもらえる

    クリニックの特性や内部情報に詳しいプロの力を借りると、求めている人物像にあった応募書類の作成や面接のアドバイスをもらえるのもメリットの1つです。

    自分1人で求人を探すよりも確実に転職先の選択肢が増えるので、転職を成功させてい方は積極的に活用してくださいね。

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    クリニックの求人が多い看護師向けの転職サイト3選

    人気のクリニックほど少ない採用枠に応募が殺到し倍率が高くなってしまうので、しっかりと面接対策をおこなうことが転職成功の秘訣です。

    転職サイトを活用するならクリニックの求人が多いサービスの方が良いので、クリニックの求人が充実している転職サイトを3つ紹介します。

    クリニックの求人が多い転職サイト
    1. ナースではたらこ
    2. レバウェル看護
    3. ナース専科 転職
    この3つが
    おすすめ

    病院からクリニックへの転職を成功させるためには、1つでも多くの求人を比較検討することが大切です。

    これから紹介する3つの転職サイトを活用すれば選択肢が広がるので、サービスごとの特徴を解説していきますね。

    1.約8割はクリニックの求人「ナースではたらこ」

    特徴
    • 全国各地の医療機関を網羅し、7割は地方の求人を扱っている
    • 担当者とは別に安心サポート窓口があり、相談できる制度が整っている
    • 気になる病院に自分から応募できる逆指名制度が利用できる
    運営会社ディップ株式会社
    本社所在地東京都港区六本木3-2-1
    設立1997年3月
    対応エリア全国
    拠点数36拠点
    営業時間0時~24時
    公開求人数約95,600件
    対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師
    対応施設クリニック、介護施設、保育園、施設など
    雇用形態正社員、契約社員、非常勤
    おすすめの人クリニックで働きたい
    地方在住の面接同行希望者
    気になる病院に直接応募したい
    公式サイトhttps://iryo-de-hatarako.net/
    ※2024年9月16日時点の求人数

    アルバイト求人「バイトル」を運営するディップ株式会社は、求人を扱うプロとして求職者から絶大な支持を得ている転職エージェントです。

    履歴書添削や面接のアドバイスだけでなく面接にも同行してくれるので、1人では不安な転職活動も担当者と二人三脚で進めていけます。

    求人の8割はクリニックというほどクリニックに特化した転職エージェントなので、病院以外の施設で働きたい人は登録して損はないですよ。

    ミヤ

    気になる病院には自分から応募できる逆指名制度もあるので、転職サイトと転職エージェントどちらの役割も果たせます。

    利用者の口コミ

    面接の際のアドバイスや、転職に必要な書類作成のサポートも行ってくれ、転職活動がスムーズに進む手助けをしてくれました。

    東京都30歳(女性)

    他にもいくつかのサイトに登録していたのですが、担当の方(一番最初に連絡、紹介してくれた方)のレスポンスがよかったです。

    大阪府30代前半(女性)

    紹介された職場に対する疑問等に担当の方が丁寧に対応してくださり、求人情報の提供もしつこくなかったことが良かったと思います。

    長野県24歳(女性)

    2.地方の求人も充実「レバウェル看護」

    特徴
    • 累計40万人突破と業界トップレベルの利用者数をほこる
    • 公開求人だけでも競合他社より圧倒的に多い14万件以上
    • とくに地方の求人に強みがあり、全国さまざまな土地の仕事を探せる
    運営会社レバデジーズメディカル株式会社
    本社所在地東京都渋谷区渋谷2-24-12
    渋谷スクランブルスクエア24F、25F
    設立2017年10月
    対応エリア全国
    拠点数11拠点
    営業時間0時~24時
    ※登録は9時~21時(平日のみ)
    公開求人数約158,700件
    対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師など
    対応施設病院、クリニック、介護施設など
    雇用形態正社員・パート・派遣
    おすすめの人地方で仕事を探している
    LINEでやり取りしたい
    1つでも多くの求人に目を通したい
    公式サイトhttps://kango-oshigoto.jp/
    ※2024年9月16日時点の求人数

    圧倒的求人数をほこるレバウェル看護は、公開求人だけでなく非公開求人も業界最大級保有するなど、求職者の選択肢がグッと広がる転職エージェントです。

    「地方でも面談可能」「24時間連絡可能」など利用しやすい条件が整っているので、たくさんの求人のなかから自分に合う仕事を探したい人は登録必須と言えるほどおすすめです。

    対応施設も多く正社員や非常勤などライフスタイルに合った働き方ができるので、転職を成功させたい人は積極的に活用してくださいね。

    ミヤ

    LINEやメール、SMSで担当者とやり取りができるので、働きながらでもコンサルタントと連携しやすいのが特徴です。

    利用者の口コミ

    面接までの書類選考でも履歴書を添削していただいたり、面接練習の相談など親身に話を聞いてアドバイスくださり凄く安心して利用できた。

    埼玉県30代前半(女性)

    病院での面接の際には担当の方に同行して頂き、一緒に面接や病院の説明を聞くことができて安心しました。

    福岡県22歳(女性)

    他の転職サイトで内定を貰ったと報告しても特別対応は変わりませんでした。最後まで求人を紹介してくれ、利用して良かったです。

    群馬県38歳(女性)

    3.地域担当制で内部情報に詳しい「ナース専科 転職」

    特徴
    • 年間利用者10万人越え、満足度97%の実績あり
    • 公式サプリを使えばサクッと求人が検索できる
    • 子育て中のキャリアアドバイザーが在籍
    運営会社株式会社エス・エム・エス
    本社所在地東京都港区芝公園2-11-1
    住友不動産芝公園タワー
    設立2003年4月
    対応エリア全国
    拠点数13拠点
    営業時間9時30分~18時30分
    公開求人数約290,000件
    対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師
    対応施設クリニック、介護施設、訪問看護など
    雇用形態正社員、パート、派遣社員など
    おすすめの人地域密着型のサポートを受けたい
    LINEで気軽に連絡を取りたい
    ブランクがありサポートをしてほしい
    公式サイトhttps://www.nursejinzaibank.com/

    ナース専科 転職(旧ナース人材バンク)には子育て中のキャリアパートナーが多数在籍していることもあり、子育てをしながら働くママナースの気持ちを汲み取ったうえで求人を紹介してくれます。

    大都市近郊の求人は多いが地方は少ないという転職エージェントも多い中、ナース専科 転職は地方も求人も充実しているので職探しがしやすいのが特徴です。

    「復帰はしたいがブランクが不安」「地方の求人を探したい」という人におすすめの転職エージェントなので、ぜひ活用してみてくださいね。

    ミヤ

    子育ての大変さを理解してくれる担当者と二人三脚で仕事探しをすると、安心感が違います。

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    クリニックで働くってどうなの?よくある疑問を解説

    病院とクリニックは働き方が違うとわかっていても、実際にどうなのか、自分にも働けるのか気になってしまいますよね。

    そこで、クリニックへの転職を検討している看護師が悩むことを紹介するので、不安解決に役立ててください。

    クリニックの看護師のつらい部分は何?

    患者さん1人ずつとゆっくり向き合えるクリニックは病院と異なる部分が多く、その特性ゆえにツライと感じる場面があります。

    • 業務が限られてしまい、単調で飽きやすい
    • 看護師業務以外も広範囲におこなわなければいけない
    • クレームや難しい患者への対応がストレスに感じる
    クリニックへ転職するなら看護師何年目?

    クリニックへの転職は、一般的に基礎的な看護スキルが身につく3~5年の臨床経験が必要と言われています。

    ある程度の臨床経験があれば対応力や判断力も備わるので、即戦力として活躍できますよ。

    どんな看護師がクリニックに向いているの?

    クリニックは病院よりも患者さん1人ずつと関わる時間が長いため、以下の特徴に当てはまる看護師ほど向いています。

    • 地域医療に貢献したい
    • コミュニケーション能力が高い
    • さまざまな業務を臨機応変に対応できる
    採血ができない看護師でもクリニックで働ける?

    クリニックは採血を求められる場合が多いものの、診療科やクリニックの規模によってはおこなわないこともあります。

    採決に不安を感じている場合は、事前に採血の有無を確認したほうが安心して働けますよ。

    クリニックではどんな看護師が使えないって言われるの?

    クリニックは自分で考え柔軟に行動することが求められるので、以下の特徴に当てはまると使えないと言われる可能性があります。

    • 受付や雑務など看護業務以外の仕事に適応できない
    • コミュニケーションがうまくいかない
    • 自分の役割に固執し協調性がない
    クリニックの年間休日が少ないって本当?

    クリニックは土曜日の午前中に診療をおこなうため、病院と比較すると年間休日は少なめになってしまいます。

    平日に休診日があるのか、平日の午後休診なのかでも年間休日は変わるので、転職前に年間休日数や休暇制度を確認しておいてくださいね。

    関連記事:クリニックの年間休日は少ないのか徹底検証

    クリニックは患者さんとのコミュニケーションを大切にする人、安定した環境で長く働きたい人におすすめの職場なので、キャリアやライフスタイルに適しているのかよく考えてみてください。

    体力的な負担も少なくワークライフバランスも充実するので、1度働いたら病院には戻れないと感じるくらい働きやすいです。

    クリニックはワークライフバランス重視の看護師におすすめの職場

    病院で休む暇もないほど忙しい経験をした看護師にとって、心身ともに負担が少ないクリニックは魅力的な条件が整っています。

    夜勤がなく決まった曜日に休めるクリニックは予定が立てやすく、ワークライフバランスや働きやすさ重視の看護師におすすめの職場です。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

    まとめ
    • クリニックは自宅周辺で仕事を探しやすい、高度なスキルが求められないメリットがある
    • 病院よりも給与が下がる、看護師以外の仕事をしなければいけないデメリットもある
    • 病院よりもクリニックのほうが倍率が高く、事前準備が転職成功の秘訣

    病院からクリニックへの転職はメリットだけでなくデメリットもあるので、キャリアプランに合わせて転職すべきか検討してみてください。

    クリニックは日勤のみでカレンダー通り働けるのが魅力なので、自分に合うクリニックはどこなのか求人を比較検討してみてくださいね。

    ミヤ

    クリニックへの転職はプロの力を借りたほうが成功確率が上がるので、ぜひ活用してください。

    スクロールできます

    ナースではたらこ

    レバウェル看護

    ナース専科 転職
    公開求人数約95,000件約158,000件約250,000件
    クリニックの
    求人数
    約79,000件約32,000件約40,000件
    求人が多い地域全国全国全国
    特徴8割はクリニック求人
    逆指名可能
    地方の求人も多い
    累計40万人突破
    満足度97%
    公式アプリあり
    おすすめの人正看護師
    非常勤も検討中
    地方在住
    LINEで連絡したい
    多くの求人を見たい
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    ※2024年8月現在の情報です

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